freee IT管理、「まほう備品棚卸し」の提供を開始
freee IT管理は、スマートフォンを利用して備品の棚卸管理ができる「まほう備品棚卸し」の提供を開始しました。これにより、備品管理の効率化が期待されます。

スマートフォンから備品のQRコードやバーコードをスキャンすることで、効率的に棚卸し作業を実施できます。また、過去のデータとの比較や進捗状況の可視化も可能です。
フリー株式会社が提供するSaaS/デバイス一元管理ツール「freee IT管理」の新機能として、今回の「まほう備品棚卸し」が追加されました。
Ms.ガジェットスマートフォンでスキャンして棚卸し作業を効率化
従来の棚卸し作業の課題
企業における備品管理は、コストやコンプライアンスの観点から重要です。しかし、従来の棚卸し作業は、紙や表計算ツールなど手作業での管理が中心でした。

そのため、過去の棚卸し状況の把握や備品の所在、状態確認に時間がかかるという課題がありました。
「まほう備品棚卸し」の機能
今回提供を開始した「まほう備品棚卸し」では、棚卸し対象となる備品や実施期間を設定し、スマートフォンのカメラで備品のQRコードやバーコードをスキャンすることで、効率的に棚卸し作業を実施できます。
スキャンした情報は保存され、過去の棚卸し結果と比較した状況の可視化や、棚卸し作業の進捗状況の確認が可能です。これにより、備品の増減や移動履歴を的確に把握し、棚卸し作業を効率化します。
今後はfreee固定資産との連携も予定しており、固定資産と備品を一元管理することで、より効率的な備品管理を目指します。
Ms.ガジェット「freee IT管理」について
「freee IT管理」は、情報システム部、コーポレートIT部、総務部向けに、SaaS/デバイスを一元管理するツールです。
入退社および異動時に伴うアカウント発行・削除の自動化(プロビジョニング)に加え、デバイス台帳管理、シャドーIT検知までを網羅しています。人事データの統合も可能です。
freee IT管理は、情報システム担当者の業務を自動化し、本来取り組みたい業務に集中できる環境を提供することを目指しています。
Ms.ガジェットフリー株式会社 概要
フリー株式会社は、2012年7月9日に設立されました。本社は東京都品川区にあり、CEOは佐々木大輔氏です。
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、統合型経営プラットフォームの実現を目指しています。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携し、オープンなプラットフォームを構築しています。
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