freee「育つ見積」とfreee請求書がAPI連携開始

AI活用で業務効率化

フリー株式会社は、株式会社ガミが提供するAI搭載の見積・請求書作成サービス「育つ見積」とfreee請求書のAPI連携、およびfreeeアプリストアへの掲載を開始しました。

今回の連携により、見積書、納品書、請求書の各書類データを、手動での転記作業をすることなくfreee請求書経由でfreee会計へ自動的に連携させることが可能となりました。

「育つ見積」は、AIが過去のデータから学習し、最適な明細候補や工数、金額、説明文などを提案することで、見積書作成などの業務を効率化するクラウドサービスです。

連携によるメリット

API連携により、「育つ見積」で一度連携設定を行うだけで、以降の見積書などのデータがリアルタイムでfreee会計とfreee請求書に連携されます。

これにより、帳票作成の負担を軽減するだけでなく、freee会計へのデータ転記作業が不要となり、経理担当者の業務効率化に貢献するとfreeeは説明しています。

freee会計・freee請求書上で帳票を一元管理することで、よりスムーズな経理業務の実現が期待されます。

連携方法について

今回の連携アプリ「育つ見積」は、freeeアプリストアから利用することができます。

「育つ見積」の連携詳細ページは以下の通りです。https://app.secure.freee.co.jp/applications/46059

freeeは、この連携を通じて、より多くのスモールビジネスの経営を支援していく考えを示しています。

freeeのミッション

freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げています。

同社は、誰でも自由に経営できる統合型経営プラットフォームの実現を目指し、パートナー企業や金融機関との連携を強化することで、オープンなプラットフォームを構築しています。

freeeは、今後も「マジ価値」の提供を継続していくとしています。

最後までお読みいただきありがとうございました！

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