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物理環境で完結する安全なAI活用基盤
「閉域AI BOX」は、大規模言語モデル(LLM)を搭載した物理AIサーバーです。オンプレミス(自社内設置)や、同社データセンター内の閉域区画に設置することで、業務データを外部のクラウドAIへ送信することなく、文書要約や情報検索、音声解析といったAI機能を利用可能です。
本サービスはインターネット接続を必要としないエアギャップ構成にも対応しています。これにより、製造業、金融、医療、官公庁など、機密性の高い情報を扱う組織においても、セキュリティガイドラインに準拠した形で生成AIの活用を可能としています。
Ms.ガジェットデータを外部に出さないという点は、セキュリティを重視する企業にとって非常に重要な選択肢となりそうですね。
VOICE-LINE向けの新AIオプション
第一弾の活用ソリューションとして、固定電話番号対応の通信サービス「VOICE-LINE」に、全通話録音およびAI文字起こし・要約オプションが追加されました。このオプションを利用することで、通話内容のテキスト化と要約が自動で行われます。
主な特長は以下の通りです。
- 着信・発信を問わない全通話の自動録音機能
- AIによる通話内容のテキスト化と要約
- 過去の通話内容をテキストから横断検索する機能
- 既存のVOICE-LINE環境に追加機器不要で導入可能
音声データや文字起こしデータはすべて閉域AI BOX内で処理され、外部に送信されることはありません。これにより、コンプライアンス遵守や商談レビューの効率化、クレーム対応時のエビデンス保全といった用途での活用が想定されています。
Ms.ガジェット既存の通信サービスに後付けできる点は、業務フローを大きく変えずに導入できるため便利そうです。
提供概要と今後の展開
「閉域AI BOX」および「VOICE-LINE」の新オプションは、2026年4月23日より提供が開始されています。提供形態は、物理サーバーの設置からネットワーク構築までを行う個別SI案件や、OEM開発など、顧客の要件に応じて柔軟に対応するとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 閉域AI BOX/VOICE-LINE オプション |
| 提供開始日 | 2026年4月23日 |
| 主な対象 | 情報漏洩リスクを回避したい企業・団体 |
| 価格 | 個別見積り |
同社は今後、「閉域AI BOX」を基盤として、社内文書検索や議事録の自動生成など、閉域環境で利用可能なAI活用メニューを順次拡充する予定としています。
Ms.ガジェット個別見積り対応とのことで、企業の規模やニーズに合わせた最適な構成が組めるようになっているようです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

