エクセディが宇宙向けX線カメラ「SUIM」を開発
株式会社エクセディ(代表取締役社長:吉永 徹也)は、近畿大学理工学部の信川久実子准教授の研究グループと共同で開発を進めてきた、超高層大気専用X線カメラ「SUIM(スイム)」を米国イージスエアロスペース社へ引き渡したとのことです。

本プロジェクトは、近畿大学の先端研究力と、エクセディの金型部品加工で培われた精密加工技術の融合によって実現しました。三井物産エアロスペース社の支援も受け、開発から提供に至りました。
「SUIM」が挑む、気候変動の研究
超高層大気は、気候変動の影響を受けやすい領域です。また、人工衛星の姿勢や軌道にも影響を及ぼす可能性があります。しかし、地上からの観測は困難であり、データが限られているため、宇宙からの高精度な観測が求められています。

SUIMには、高剛性・高精度の筐体と高指向性X線コリメーターが搭載されています。これらの技術は、過酷な宇宙環境に耐え、高精度な観測を可能にするために重要です。
「SUIM」の名称に込められた意味
「SUIM(スイム)」は、「Soipix for observing Upper atmosphere as ISS experiment Mission」の略称です。観測対象である高度約100km付近の超高層大気が発する「翠色」の大気光に着想を得て命名されました。

さらに、近畿大学がクロマグロの完全養殖に初めて成功したことにちなみ、宇宙を「泳ぐ」ように活躍してほしいという願いが込められています。
エクセディについて
株式会社エクセディは、大阪府寝屋川市に本社を置く駆動系部品のリーディングカンパニーです。世界25ヶ国に拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。

高品質な製品を世界各地に提供しており、今回のSUIMの開発・提供はその技術力の高さを示す事例と言えるでしょう。
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