新PCパーツブランド「EINAREX」が登場
株式会社日本ビジネス開発は、2025年12月25日（木）より、自作PC市場の初心者向けにデザイン性と扱いやすさを両立させた新ブランド「EINAREX」を立ち上げました。発表されたのは、PCケース4機種、空冷クーラー4機種、水冷クーラー4機種、電源ユニット1機種の計13製品です。
ブランドコンセプト
「EINAREX」は、“はじめての自作PCでも、部屋になじむ一台を”というコンセプトのもと、デザイン、扱いやすさ、価格バランスの良さを追求しています。これまで「安っぽく見えるケースは使いたくない」「自作はしたいけれど敷居が高い」と感じていた層に、安心して取り組めるPCパーツを提供することを目指しています。
Ms.ガジェットPCケース
PCケースは、家具のようにインテリアに溶け込むマットカラーと強化ガラス仕様が特徴です。初心者でも迷わず組み立てられるよう、内部レイアウトの最適化、ケーブルマネジメントのワンタッチ構造、工具レスドライブベイなどを標準搭載しています。価格帯は挑戦しやすい設定とされています。
「PULSE PM400シリーズ」は、上質な木目調フロントデザインと頑丈なSPCCスチールボディを採用したコンパクトモデルです。最大9基のファン設置や240mm水冷ラジエーターに対応し、優れた冷却性能と高い拡張性を両立しています。micro-ATX／mini-ITXに対応し、最大370mmのGPUや165mmのCPUクーラーを搭載可能です。ホワイトライトとRGBライトの2種類があり、それぞれblack/whiteの2色展開です。価格はホワイトライトが13,000円（税込）、RGBライトが15,200円（税込）です。
Ms.ガジェットCPUクーラー（空冷）
空冷CPUクーラー「GLIDEシリーズ」は、冷却状況をリアルタイムに確認できる統合LCDディスプレイを搭載しています。CPU温度やシステム負荷を可視化することで、より効率的な冷却を実現します。流体動圧ベアリング（FDB）採用のEX-12A PWMファンは、最大74.22 CFMの風量と高い静圧を両立し、静音性と冷却性能をバランスよく実現しています。
「G100」は4本の銅製ヒートパイプを備えたコンパクトモデルで、省スペース構成でも高い冷却効率を発揮します。一方、「G300」は6本の銅製ヒートパイプを搭載し、ハイエンドCPUにも対応する上位モデルです。どちらもblack/whiteの2色展開で、価格はG100が10,800円（税込）、G300が13,600円（税込）です。
Ms.ガジェットCPUクーラー（水冷）
水冷CPUクーラー「VERTEXシリーズ」は、高性能ポンプと純銅製コールドプレートによる優れた熱伝導が特徴です。オーバークロックCPUにも対応し、RGBイルミネーションがPC内部を美しく照らします。AMD AM5／Intel Core Ultraシリーズに対応し、micro-ATX／mini-ITXケースにも柔軟に設置可能です。
「240mm」モデルは240mmラジエーターを搭載したスタンダードモデルで、コンパクトPCケースにも対応します。一方、「360mm」モデルは360mmラジエーターと3基のEX-12A FDBファンを搭載したハイエンドモデルで、高負荷な作業にも安定した冷却性能を発揮します。どちらもblack/whiteの2色展開で、価格は240mmが16,200円（税込）、360mmが19,800円（税込）です。
Ms.ガジェットPSU（電源ユニット）
電源ユニット「NEXUS L1 PCIe 5.1 ATX 3.1 850W」は、最新のATX 3.1規格とPCIe 5.1に対応した高効率モデルです。Cybenetics GOLD認証を取得し、電力変換効率約90％以上を実現しています。フルモジュラー設計と静音FDBファンにより、静かでスマートなPC環境を構築できます。価格は26,000円（税込）です。
Ms.ガジェット発売時期とPR展開
これらの製品は、2025年12月25日（木）より、EINAREX Amazon公式サイト（）で販売されます。また、PC組み立て初心者向けに、組み立て方の完全ガイドをGlimpseレビュー記事（&tag=mistergadget-22）で公開しています。
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