AI機能と使いやすさを追求した最新PC
Dynabook株式会社は、AIが様々な場面で不可欠となる中、AI機能の充実とPCラインアップの強化を図っています。具体的には、「セルフ交換バッテリー」の採用や「Copilot+ PC」への準拠などが挙げられます。

今回、個人向けに「インテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサー(シリーズ2)」を搭載した14.0型プレミアムモバイルノート「dynabook XP9」と「dynabook XP6」を新たに商品化し、12月19日より発売を開始します。さらに、dynabookシリーズとして初めてQualcomm社の「Snapdragon(R) X Plus」を搭載した「dynabook XD5」も同日に発売されます。
AI処理性能の安定化とローカル処理
AIは、日常生活やビジネスにおいて利便性を高める重要な技術です。PCにおいては、高度な処理能力が求められます。そのため、新製品は「インテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサー(シリーズ2)」や「Snapdragon(R) X Plus」を搭載し、dynabook独自の「エンパワーテクノロジー」を組み合わせることで、CPU性能を安定的に維持します。

また、「Copilot+ PC」に準拠することで、クラウド接続なしにPCのローカル環境で素早いAI処理を実現します。バッテリーの劣化に対応するため、お客様自身で簡単に交換できる「セルフ交換バッテリー」を採用しています。
dynabook独自のAI機能
新製品には、独自のAI機能が搭載されています。例えば、「dynabook AI アシスタント」は、情報をクラウドに上げることなく、PCローカル環境で文章の翻訳や要約などを実行できます。これにより、情報漏洩のリスクを低減できます。また、PCの操作方法についてAIがチャット形式でサポートも行います。
さらに、「dynabook XP9・XP6」には、「AIパワーオプティマイズ」や「AIプライバシーアシスト」、「AIハンドコントロール」といった高度なAI機能が搭載されています。「AIパワーオプティマイズ」は、オンラインミーティング時にバッテリー制御を最適化し、「AIプライバシーアシスト」は、のぞき見を検知してプライバシーを保護します。「AIハンドコントロール」は、ハンドサインでPCを操作できる機能です。
Ms.ガジェット「dynabook XP9・XP6」の主な特長
「dynabook XP9・XP6」は、AI機能を活用した様々な機能を搭載しています。「Microsoft 365 Personal」や「Microsoft Office Home & Business 2024」と連携することで、コンテンツ作成や情報整理、共同作業などを効率的に行えます。
インターフェースも充実しており、Thunderbolt(TM) 4(USB4(TM) Type-C)コネクタを左右に1基ずつ搭載し、USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ×2、LANコネクタ、HDMI(R)出力端子なども備えています。これにより、様々な周辺機器との接続が容易になります。
また、薄さ約18.7~18.9mm、軽さ約958gの薄型・軽量ボディを実現しており、持ち運びにも便利です。約15時間の動画再生時、約30時間のアイドル時の長時間バッテリー駆動も可能です。アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したテスト9項目をクリアしており、高い堅牢性も備えています。
Ms.ガジェット快適な通信環境とディスプレイ
「dynabook XP9・XP6」は、狭額縁を採用した14.0型(16:10)ノングレア(非光沢)WUXGAディスプレイを搭載しており、縦に広い画面比率で作業効率を高めます。「Microsoft Copilot」をすぐに呼び出せるCopilotキーも搭載されています。
さらに、無線LAN規格「Wi-Fi 7」に対応しており、従来のWi-Fi 6Eよりも快適な通信環境を提供します。これにより、大容量データの送受信やオンライン会議などもスムーズに行えます。
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