プロの現場を支える安定化性能と映像伝送の統合
DJIは、フラッグシップスタビライザー「DJI RS 4 Pro」と、映像伝送システム「DJI SDR Transmission」を組み合わせた新たなコンボ製品を発表しました。本製品は、スタビライザーの安定化性能に加えて、耐干渉性に優れた映像伝送機能や遠隔操作、リアルタイムモニタリング機能を一体化させています。

最大の特徴は、一体型の電源供給設計です。DJI SDRトランスミッターをスタビライザーに直接取り付けることで、別途バッテリーを用意することなく給電が可能となっています。これにより機材の重量を軽減しつつ、スタビライザーの制御や映像モニタリングを統合的に活用できる環境を構築できます。
Ms.ガジェット撮影効率を高める「DJI RS 4 Pro」の基本性能
スタビライザーの核となる「DJI RS 4 Pro」は、カーボンファイバー製アームを採用し、4.5kgまでの積載量に対応しています。ミラーレスカメラやシネマカメラなど、幅広い機材構成で使用可能です。

第4世代RS安定化アルゴリズムにより、横向きや縦向きの撮影を問わず、安定した映像撮影を実現します。特に走行中の撮影やローアングルといったブレが生じやすい状況下でも、優れた安定化性能を発揮するとのことです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 最大積載量 | 4.5 kg |
| 安定化アルゴリズム | 第4世代RS安定化アルゴリズム |
| 本体重量 | 軽量設計 |
Ms.ガジェット長距離かつ低遅延な映像伝送システム
同梱される「DJI SDR Transmission」は、複雑な環境下でも安定した映像伝送を実現するシステムです。主な性能は以下の通りです。

- 最大伝送距離:3km
- ビットレート:最大20Mbps
- 遅延:35msの低遅延
- 映像品質:1080p/60fps
また、チャンネル干渉が発生した際には、2.4GHz、5.8GHz、DFS周波数帯域を自動で切り替える機能を搭載しています。これにより、現場の通信状況に合わせた最適なチャンネル選択が可能となっています。
Ms.ガジェット柔軟なモニタリングと連携機能
本システムは、チームでの連携を円滑にするための多様なモニタリング方式に対応しています。3系統のSDR信号と2系統のWi-Fi信号を同時出力でき、配信モードでは接続するレシーバー数に制限を設けていません。

レシーバーはSDIまたはHDMI経由でモニターに接続できるほか、スマートフォンやタブレットをUSB-CやWi-Fi経由で接続することも可能です。トランスミッターとレシーバーは共に145gと軽量で、アンテナは折りたたみ式を採用しているため、携帯性にも優れています。
Ms.ガジェット製品価格と販売情報
「DJI RS 4 Pro コンボ(2026)」の希望小売価格は、160,160円(税込)となっています。本製品はDJI公式オンラインストアにて販売が開始されています。

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DJI RS 4 Pro
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