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電磁場トラッキングでかつてない精度を実現
Diver-X株式会社が発表した「ContactGlove3」は、センシング技術を全面的に刷新したグローブ型VRコントローラです。従来の曲げセンサ方式ではなく、電磁場(EMF)トラッキング方式を採用したことで、指先や関節の3次元位置を絶対座標として取得可能になりました。

同社の計測によると、推奨環境下におけるセンサー位置誤差は中央値で0.5mm、最大値で1.5mmとなっています。これにより、指を組む動作や掌の上で物を転がすといった繊細な動きも正確に捉えることが可能です。
Ms.ガジェットグローブ型コントローラでミリ単位の精度を謳うのは、VR体験の質を大きく変える可能性がありそうですね。
物理的なグリップ固定機能を搭載
製品には、専用のコントローラモジュール「Magnetra3」が同梱されます。今回の新モデルでは、ボタンを押すことでグリップ状態を物理的に維持できる「グリップ固定ボタン」が新たに搭載されました。

これまでのジェスチャー判定のみによるグリップ操作では、手の形が変わると意図せず解除される課題がありました。しかし、物理的な固定機能が備わったことで、物を掴む・投げる・持ち続けるといった操作の安定性が向上しています。
Ms.ガジェットジェスチャー判定の難しさを物理ボタンで解決するというアプローチは、非常に実用的で理にかなっています。
主な製品仕様と販売情報
ContactGlove3は、長時間の使用を想定して布部分のフィット感や耐久性が再設計されています。指先が露出する構造のため、装着したままキーボード操作を行うことも可能です。

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 通信方式 | 専用ドングル |
| データ出力レート | 100Hz |
| 連続稼働時間 | 8〜10時間 |
| 充電方法 | USB Type-C |
予約販売はすでに開始されており、価格は99,800円(税込)です。出荷開始は2026年10月を予定しています。なお、本製品はMagnetra3専用に設計されているため、過去のモデルとの互換性はないとのことです。
Ms.ガジェットバッテリー持ちが最大10時間あれば、長時間のVRセッションでも安心して使えそうですね。


Diver-X ContactGlove3
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