デンソーがサプライチェーン業務をクラウドで統合
日本オラクル株式会社は、株式会社デンソーがグローバルでのサプライチェーン業務を変革するため、オラクルのクラウド・アプリケーション・スイート「Oracle Fusion Cloud Applications」を採用したと発表しました。

デンソーは既に財務および人事分野で同社のアプリケーションを利用しており、今回の決定によってサプライチェーン領域まで統合範囲を拡大します。これにより、調達から製造、納入に至るプロセスを標準化し、効率化の推進を目指すとのことです。
Ms.ガジェットAIを活用したサプライチェーンの自動化と効率化
デンソーが今回新たに追加導入を決定したのは、「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing(SCM)」です。この導入により、サプライチェーンの可視化を強化し、コスト削減やリスク低減を図るとしています。
導入における主な目的は以下の通りとなっています。
- サプライチェーンのプロセスとデータの標準化
- 統合システムによる意思決定の迅速化
- AI(人工知能)を活用した業務の自動化
株式会社デンソーのCTOである武内裕嗣氏は、複雑化するサプライチェーンにおいて、AIなどの先進テクノロジーと統合データに基づく分析基盤は不可欠であると説明しています。
Ms.ガジェットAIセンター・オブ・エクセレンスの設立
デンソーとオラクルは、今回のモダナイゼーション(近代化)施策の一環として、「AIセンター・オブ・エクセレンス(AI Center of Excellence)」を設立すると発表しました。これは、両社でAI活用に関する知見を構築・共有するための組織となります。
今後は以下の取り組みが検討されているとのことです。
- プログラム全体を通じた経営層の連携強化
- 業務自動化に向けた「AIエージェント」の活用
- 「Fusion Agentic Applications」の導入検討
オラクルのアプリケーション開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるスティーブ・ミランダ氏は、デンソーの成長を支えるためにAIを中核に据えた統合アプローチが重要であると述べています。
Ms.ガジェット採用されたOracle Fusion Cloud Applicationsの概要
今回の導入において中核となる「Oracle Fusion Cloud Applications」は、AI機能が組み込まれた統合クラウド・アプリケーション・スイートです。主な構成要素は以下の通りとなっています。
| 製品名 | 主な役割 |
|---|---|
| Oracle Fusion Cloud ERP | 財務・オペレーションの効率化と内部統制の強化 |
| Oracle Fusion Cloud HCM | 人事プロセスとデータの統合、従業員エクスペリエンスの向上 |
| Oracle Fusion Cloud SCM | サプライチェーンとオペレーションの統合、レジリエンスの強化 |
| Oracle Fusion Cloud CX | マーケティング・営業・サービスの統合管理 |
デンソーは、これらのアプリケーションを組み合わせることで、エンドツーエンドのワークフローを自動化し、グローバル規模での成長を推進する計画です。
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