Cシリーズ
JC-STAR認証取得によるセキュリティ要件への対応
デルタ電子株式会社が提供する系統および需要家向けオールインワン蓄電システム「Cシリーズ」ならびにパワーコンバージョンシステム「PCS3000」が、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営する「JC-STAR(Japan Cyber-Security Technical Assessment Requirements)」のレベル1認証を取得しました。
本認証の取得により、同製品群は日本国内のサイバーセキュリティ要件を満たした製品として、事業者や需要家がより安心して導入できる体制が整ったとのことです。蓄電システム、制御システム、運用ソフトウェアを統合したソリューションとして、構成要素全体でセキュリティ適合が確認されています。
Ms.ガジェット系統連系要件と補助金交付への影響
電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、2027年4月以降に新規で系統に接続される太陽光発電および蓄電池に対し、JC-STARレベル1以上の認証を取得した通信機能を持つ制御システムの利用を必須要件とすることを決定しています。
今回、CシリーズおよびPCS3000が認証を取得したことで、2027年4月以降の系統連系案件においても継続して活用が可能となりました。また、本認証は政府や地方自治体による各種補助金の交付要件にも適合しているため、補助金を活用した導入時にも要件面の不安なく採用できるとしています。
蓄電システムおよび関連ソリューションの概要
同社が展開する蓄電ソリューションの主な特徴は以下の通りです。
- Cシリーズ:コンパクト設計による設置スペース50%削減、高速設置、液冷と多層防火による安全設計を実現
- DeltaGrid:FTM(電力系統安定化・電力市場取引)およびBTM(需要家向けエネルギーマネジメント)に対応したプラットフォーム
- PCS3000:最大変換効率98.4%を誇る高効率モデルで、水冷システムによる高い信頼性を確保
今後は、CシリーズやDeltaGrid、PCS3000を中核として、蓄電池システムやEMS(エネルギーマネジメントシステム)、リソースアグリゲーションを統合したプラットフォーム型ソリューションの提供を強化する方針です。商業施設や製造工場、高圧蓄電所など、幅広い用途でのカーボンニュートラル化と電力レジリエンス強化に貢献するとしています。
Ms.ガジェットCシリーズ
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