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大真空、625MHz対応の新型差動出力発振器「Arkh.2G」を開発

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大真空、625MHz対応の新型差動出力発振器「Arkh.2G」を開発

次世代の差動出力発振器「Arkh.2G」が登場

株式会社大真空は、625MHzまでの高周波に対応した次世代の差動出力発振器「Arkh.2G」を開発したと発表しました。この製品には、同社独自のWLP(ウエハレベルパッケージ)技術を用いた「Arkhシリーズ」水晶振動子が内蔵されています。

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従来の差動発振器は、高周波対応製品における製造時の歩留まり損失が課題となっていました。今回開発された製品は、この課題を解決し、高周波性能の確保と高いコスト競争力を両立させています。

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高周波対応とコスト効率の両立は、通信インフラの進化において非常に重要な要素ですね。

Arkh構造が実現する4つのメリット

今回の新製品には、Arkh構造を採用することで以下の4つの価値が備わっています。

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  • 625MHzまでの高周波対応による高速大容量通信への貢献
  • KGD(Known Good Die:全数検査で品質を保証したダイ)技術による歩留まりの向上
  • 二重パッケージ構造による長期的な周波数安定性能の実現
  • 生産プロセスの簡素化と標準化による供給安定性の強化

特にKGD技術の活用により、製品品質の向上と製造コストの抑制を同時に達成しています。

Ms.ガジェット
全数検査による品質保証は、信頼性が求められるデータセンターや車載用途において大きな強みとなりそうです。

主な用途と今後の展開

本製品は、データセンターやAIサーバーのほか、800Gbpsや1.6Tbpsといった光トランシーバのDSP用クロック、車載用の高速通信機器など、幅広い分野での活用が想定されています。

Arkh.2Gの主な特徴
項目 内容
対応周波数 最大625MHz(基本波)
主な用途 AIサーバー、光トランシーバ、車載用高速通信
供給状況 サンプル対応中

同社は今後、6インチウエハ化による生産効率の向上をさらに推進する方針です。あわせて、Arkh.2Gの技術を応用した高付加価値製品群への展開を加速させると説明しています。

Ms.ガジェット
今後は車載用TCXOなどへの展開も予定されているとのことで、製品ラインアップのさらなる広がりが予想されます。

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