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産業現場での利用を想定した堅牢な設計
今回発売された「iMD16」は、丈夫な金属製筐体に収められた産業用DCモータードライバです。自動化設備や機械への組み込みを想定しており、専用ケースの設計や複雑なハードウェア構築の手間を省き、迅速にモーター制御を導入できるとしています。

筐体は密閉されており、ほこりや環境の変化から内部の電子部品を保護します。農業機械などの環境下でも利用できる設計となっており、筐体自体がパッシブヒートシンクとして機能するため、冷却ファンなしで最大16Aの連続駆動が可能です。
Ms.ガジェット金属製の筐体がヒートシンクを兼ねているのは、省スペース化が求められる産業現場において非常に合理的な設計ですね。
柔軟な制御方法と対応環境
本製品は、スタンドアロンでの手動制御と、外部からの自動制御の両方に対応しています。付属のポテンショメータ(ボリューム)やスイッチを使用すれば手動操作が可能で、PWM/DIR信号を用いた外部コントローラからの自動制御もサポートしています。

- 7〜30Vの広い入力電圧範囲に対応
- 3〜30Vのロジック信号に対応し、レベルシフト回路が不要
- ネジ式ターミナル採用により、はんだ付けなしで配線が可能
- PWM信号がLowの場合の自動ブレーキ機能搭載
マイコンやモーションコントローラ、24V PLCなどからの信号を直接受け付けられるため、プロトタイピングから現場への本格導入までシームレスな移行が可能です。
Ms.ガジェットはんだ付け不要のネジ式ターミナルを採用している点は、現場での設置作業効率を大きく高めてくれそうです。
製品仕様と販売情報
「iMD16」の主な仕様は以下の通りです。

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 電源入力電圧 | DC 7 ~ 30 V |
| 最大モーター電流 | 16 A(連続)、30 A(ピーク) |
| 外形寸法 | 102.0 mm × 52.2 mm × 24.0 mm |
なお、本製品にはアクティブな電流制限機能は搭載されていません。また、DCブラシモーターの逆起電力(Back-EMF)対策として、スイッチング電源を使用する際は必要に応じて大容量コンデンサやTVSダイオードの追加が推奨されています。
価格は7,117円(税込)となっており、スイッチサイエンスのウェブショップにて取り扱いが開始されています。製品には本体のほか、ポテンショメータ、ロッカースイッチ、接続ケーブルなどが同梱されています。
Ms.ガジェット逆起電力への対策が推奨されている点は、導入前にしっかりと確認しておく必要がありそうですね。







iMD16
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