日本消化器外科学会、AI通訳サービス「CoeFont通訳」を導入
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株式会社CoeFontは、一般社団法人日本消化器外科学会が開催した学術集会において、多言語リアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」を導入した事例を公開しました。
目次
導入の背景と医療専門用語への対応
日本消化器外科学会、AI通訳サービス「CoeFont通訳」を導入 – 画像2
日本消化器外科学会は、消化器に関わる外科手術を専門とする日本最大規模の学会です。定期的に開催される国際的な学術集会では、海外から著名な医師や研究者を招へいしていますが、従来のイヤホン型通訳機では医療テクニカルタームの誤訳が多く、専門的な学術場面での使用に限界があったとされています。
また、招待された海外ゲストが日本語のセッションや懇親の場で疎外感を覚えやすいという課題も存在していました。こうした背景から、今回の学術集会の開催テーマである「融合の力」のもと、学術集会の抄録を事前に読み込ませることで専門用語の翻訳精度を向上できる「CoeFont通訳」の導入に至ったとのことです。
学会全体を通じた活用と海外ゲストの反応
- 抄録の事前読み込みにより、医療テクニカルタームの誤訳課題を解消しています。
- セッションだけでなく宴会やレクリエーションにも活用し、海外招待者50人弱が学会全体に参加できる環境を実現しています。
- CoeFont担当者の伴走サポートにより、学会運営側が通訳以外の業務に集中できる体制を確保しています。
日本消化器外科学会の比企直樹会長によると、セッションのみならず宴会などの場でもツールを活用したことで、海外ゲストから「通訳があったから流れが何となく分かった」という感想が寄せられています。レクリエーションの場面でもツールを通じて場を共有でき、学会テーマである「融合の力」を体現する場づくりにつながったと説明しています。
Ms.ガジェット専門用語の事前学習やセッション以外の場での活用により、国際学会におけるコミュニケーションの課題解決に貢献しているとのことです。
CoeFont通訳のサービス概要
| 項目 | スペック |
|---|
| 対応言語 | 16言語(日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、ヒンディー語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ポルトガル語、オランダ語など) |
| 提供プラン | 無料(有料プラン登録により利用時間の追加が可能) |
※対応言語の情報は2026年9月現在のものです。
「CoeFont通訳」は、iOSおよびAndroid向けに提供されており、多言語でのコミュニケーションを必要とする各種学術集会や国際会議での活用が進められています。
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