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琉球藍の深みが際立つ藍染スピーカー
知名オーディオは、沖縄の伝統工芸である琉球藍を活用した新たなプロダクト「藍染スピーカー」を発表しました。本製品は、植物由来の天然染料である「沈殿藍(泥藍)」のパウダーを塗料に配合し、幾度もの塗装工程を経て仕上げられたモデルです。

塗布を繰り返すことで生まれる藍のカラーは、光の当たり方によって表情を変える奥行きと深みを備えています。音響機器としての性能だけでなく、空間に調和する工芸品としての側面も持ち合わせており、視覚と聴覚の両面から体験価値を提供する製品となっています。
Ms.ガジェット伝統工芸の琉球藍をオーディオの塗装に取り入れるという発想は、非常にユニークですね。見た目の美しさも気になるところです。
プロジェクト誕生の背景と技術的挑戦
本プロジェクトは、琉球藍の生産から加工までを手がける琉球藍研究所の嘉数義成氏からの提案により始動しました。沈殿藍パウダーを塗料として定着させるという試みは、従来の工業製品の塗装技術においては新たな挑戦だったとのことです。

- 沈殿藍のパウダーを塗料に混ぜる独自の手法を採用
- 粉末を吹き付ける工程を何度も繰り返し均一な質感を実現
- 琉球藍ならではの静謐な存在感を放つ外観へ
素材の特性上、藍パウダーの沈殿や塊ができやすく、均一な定着には多大な試行錯誤が重ねられました。結果として、伝統工芸の素材と工業製品の技術が融合した、これまでにない質感を持つプロダクトが完成したと説明しています。
Ms.ガジェット異分野の技術を組み合わせ、試行錯誤の末に製品化まで漕ぎ着けた開発チームの熱意が感じられます。
展示会にて初公開を予定
本製品は、琉球藍研究所が開催する初の単独展示会「We explore the Blue.」にて初公開される予定です。会場では実際に音と色を体験することが可能となっています。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会期 | 2026年4月29日(水)- 6月7日(日) |
| 時間 | 10:00-19:00 |
| 会場 | ホテル アンテルーム 那覇(Gallery 9.5 NAHA) |
| 入場料 | 無料 |
展示会を通じて、化学染料では再現できない深みを持つ「RYUKYU BLUE」の可能性を広く発信するとしています。なお、藍染自体が持つ防虫・抗菌といった特性や、環境負荷を抑えたサステナブルなものづくりとしての側面についても、今回の取り組みを通じて再評価が期待されています。
Ms.ガジェット展示会で実物を見られるのは貴重な機会ですね。沖縄の伝統と現代のオーディオ技術がどう響き合うのか興味深いです。









藍染スピーカー
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