株式会社 Chat&Messengerは、2026年8月3日にビジネスコミュニケーションツール「Chat&Messenger」のWeb会議機能において、サーバー録画とAIによる文字起こし・議事録作成機能を追加したと発表しました。本機能により、Web会議の録画音声をAIが解析し、文字起こしから議事録の作成、参加したチャットへの共有までを自動化することが可能となっています。
Chat&Messengerの新機能の主な特徴
追加された機能では、Web会議の録画音声がAIによって解析され、前後の文脈を踏まえて自動補正が行われます。参加者ごとの音声を文字起こしし、録画の再生時に話者名付きの字幕として表示することで、「誰が、いつ、何を話したのか」を時系列で確認できるようになっています。

- AIによる音声解析と不自然な表現の自動補正
- 話者名付きの字幕表示による時系列の確認
- 会議全体の流れを把握できる自動要約と議事録の集約
Ms.ガジェット音声の自動補正や話者ごとの字幕表示により、後からの確認作業がスムーズになりそうですね。
サーバー録画とオンプレミス環境での安全な処理
本機能では、Chat&Messengerのサーバー側でWeb会議の映像と音声を録画する仕組みを採用しています。GB単位の大きめな動画データであっても、ストリーミング再生に対応することで快適な視聴を可能にしています。また、オンプレミス版(自社運用型)を選択した場合は、AIによる音声認識を社内サーバー上で処理することが可能です。

オンプレミス版のポイント
- 音声データを外部の音声認識サービスへ送信しない仕組み
- 経営会議や人事面談など機密性の高い会議でも活用可能
Ms.ガジェット機密データを外部に送信せずに処理できるのは、セキュリティを重視する環境において重要な仕様となっています。
利用プランとオンプレミス版の必要スペック
提供されている利用プランの料金体系は以下の通りとなっています。

| タイプ | プラン名 | 1ユーザ月額 |
|---|---|---|
| クラウド | Ultimate | ¥1,000 |
| オンプレミス | Ultimate | ¥600 |
なお、オンプレミス版を利用する場合の必要スペックは以下の通りとなっています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows / Mac / Linux |
| CPU | 8コア 以上 |
| メモリ | 16GB 以上 |
| ディスク | SSD 512GB 以上 |
| GPU | VRAM 4GB 以上 |
※GPUは議事録で要約を利用する場合に必要となります。
Ms.ガジェットクラウドとオンプレミスで柔軟に選択できる価格設定になっている点は、導入検討時の判断材料になりそうです。
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