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一体型構造で小型AMRの設計自由度を向上
同社の発表によると、今回追加される300Wモデルは、従来それぞれ独立していた「受電ヘッド」と「充電ユニット」を一体化および薄型化することに成功しています。これにより、100Wから1kW帯の製品群の中で最小クラスのサイズを実現し、限られたスペースへの設置が可能となりました。
Ms.ガジェット充電システムがコンパクトになることで、小型ロボットの設計がより柔軟に行えるようになりそうですね。

ワイヤレス給電の許容範囲が拡大
本製品は、これまでの同シリーズと比較して給電可能な範囲が大幅に広がっています。伝送距離は0〜30mm、横方向への軸ズレは最大±30mmまで対応しており、車両が充電ステーションへ停車する際の位置精度要求が緩和されました。これにより、多少停止位置がラフであっても安定した充電が可能とのことです。
Ms.ガジェット停止位置の許容範囲が広いというのは、運用効率の向上に大きく貢献しそうなポイントです。

主要スペック一覧
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 伝送距離 | 0〜30mm |
| 軸ズレ許容 | ±30mm(距離0-20mm時) |
| 適用バッテリ | リチウムイオン電池、鉛蓄電池 |
| 充電方式 | CCCV方式 |
| 電源入力 | AC 90〜220V |
なお、バッテリと接続するケーブルにはワンタッチ式の防水コネクタが採用されています。詳細な形状については、電源ユニットが210×350×80mm、給電ヘッドが176×216×35mm、一体化ユニットが120×250×40mmとなっています。
Ms.ガジェット防水コネクタの採用は、過酷な現場環境で使用されるロボットにとって実用的な配慮といえます。

先行受注と今後の展開
先行受注およびリリース予定
- 先行受注開始:2026年4月末より
- 製品リリース予定:2026年6月末
本製品は、特に小型AMR分野での活用を想定して開発されています。なお、公開されている各種写真は開発中のものであり、製品リリース時には外観に多少の変更が生じる可能性があると説明しています。
Ms.ガジェット6月末のリリースに向け、先行受注が間もなく開始されるとのことですので、導入を予定している現場には重要なニュースです。



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