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マイクロ波方式によるワイヤレス給電の技術解説を公開
株式会社ビー・アンド・プラスは、5.7GHz帯のマイクロ波を用いたワイヤレス給電(WPT:Wireless Power Transfer)の技術開発状況を公開しました。近年、設備やモビリティ、IoT機器においてケーブルレスでの給電ニーズが高まっていることを背景としています。

同社が取り組むマイクロ波方式は、空間を介して電力を伝送する技術です。従来の近接型給電とは異なり、離れた位置への給電や設置条件に応じたシステム設計が論点となる領域です。今回公開された映像では、マイクロ波を用いて光を操作する実験や、扇風機を駆動させるデモンストレーションなどが確認できます。
公開された主な映像コンテンツ
- 【5.7GHz】マイクロ波ワイヤレス給電|長距離で電力を送る最新技術(解説編)
- 5.7GHzのマイクロ波で光を操作してみた(実験)
- 扇風機にマイクロ波で電気を送ってみた(実験)
- 離れた場所のサボテンが動くデモ(実験)
Ms.ガジェットマイクロ波を用いた給電技術は、従来のワイヤレス給電の常識を覆すような仕組みで、映像で見るとその可能性がよくわかりますね。
本社電波暗室を活用した検証環境の整備
同社は、マイクロ波給電の評価において重要となる環境づくりにも注力しています。外部電波や反射の影響を抑制し、再現性の高い測定を行うために、本社内に電波暗室を保有しています。

今後は、この電波暗室を活用した技術検証の支援体制を強化する方針です。関係者に向けて暗室内でのデモンストレーションを実施する予定としており、詳細な日程や申し込み方法については、今後の発表にて案内されるとのことです。
検証・運用に関する注意点
公開されている映像は実験およびデモを目的としたものです。実際の運用にあたっては、関係法令および技術条件を遵守した設計や申請、運用が必要であると説明しています。
Ms.ガジェット専門的な設備である電波暗室を自社で活用できる点は、技術開発において大きな強みといえそうです。






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