パートナー企業との共創を目指すイベント開催
アスノシステム株式会社は、2025年12月11日に東京都秋葉原にて「ビジネスパートナー会in関東」、12月17日に大阪府淀屋橋にて「ビジネスパートナー会in関西」を開催したと発表しました。イベントは、取引のある企業や新規取引を検討する企業を対象に行われました。

Ms.ガジェット成長戦略と事業部方針の説明
イベント当日では、アスノシステムの代表取締役社長 齋藤武育氏より、2030年に向けた成長戦略が発表されました。また、各事業部の責任者から、それぞれの事業方針についてプレゼンテーションが行われました。

齋藤氏は、顧客の課題解決に向けたワンストップ支援を基本姿勢とし、IT技術の進化とグループネットワークの強化を通じて、社会や環境に調和したソリューションを提供していく方針を改めて示しました。
Ms.ガジェット共創型アカウントへの進化とシナジー
東京会場では、パネルディスカッション「共創型アカウントへの進化」が開催されました。顧客企業、アスノシステム、パートナー企業が連携し、従来の分業型ビジネスから共創型アカウントへと転換する事例や課題について議論が交わされました。

一方、大阪会場ではトークセッション「成長サービスとコアサービスのシナジー」が行われました。DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した先進的ソリューションと、従来の受託開発・SES(システムエンジニアリングサービス)を連携させることでの課題発見と解決、および共創型ビジネスモデルへの転換について意見交換が行われました。
Ms.ガジェット各事業部の具体的な取り組み
イベントでは、SIサービス事業本部、空間サービス事業部、地方創生事業部、ウェルビーイング事業部の4つの事業部から、それぞれのサービスやプロダクトの説明がありました。

- SIサービス事業本部:DXと従来SIを組み合わせた体制で、ソリューションビジネスとアカウントビジネスの強化を目指す。AI/DX関連の新技術領域でのパートナーとの協業拡大を呼びかけ。
- 空間サービス事業部:空間と人のマッチングを軸に、業務改善・人材支援・情報提供を包含した事業として再定義。
- 地方創生事業部:教育・ビジネス支援・組織体制の三位一体で、地域内のDX推進と継続的な地域経済発展を目指す。
- ウェルビーイング事業部:「Olive」と「Thanks Peer」を軸に、科学的計測とコミュニティ形成による健康経営・ウェルビーイング支援事業を本格展開する方針を示した。
Ms.ガジェットアスノシステムは、今後もパートナー企業との情報共有や提案体制の連携を深め、より強固な関係を築いていく考えを示しています。また、引き続きお客様の課題解決に向けた支援を基本姿勢とし、IT技術の進化とグループネットワークを活用して、社会に貢献するソリューションを提供していくとしています。



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