3Dカメラを活用した非接触操作ソリューションの展開
株式会社アスクは、株式会社ネクステッジテクノロジーが開発・提供するタッチレスインターフェイス「aeroTAP evo(エアロタップ)」および関連する3Dセンシングソリューションについて、国内市場での取り扱いを開始すると発表しました。今回の代理店契約締結により、アスクは同社の技術を用いた提案活動を強化する方針です。

まずは、アスクが取り扱う手術用モニタと組み合わせることで、医療現場における非接触操作ソリューションとしての展開を予定しています。衛生管理や感染対策が重視される医療現場において、直接機器に触れることなく操作が可能なインターフェイスの導入を推進します。
医療からサイネージまで幅広い分野へ応用
今回取り扱いが開始された「aeroTAP evo」は、キーボードやマウス、タッチスクリーンに代わる物理的接触のない操作を実現するインターフェイスシステムです。既に外科手術室におけるPACS(画像保存通信システム)やDICOM(医療用画像データ規格)コンピュータの操作など、医療分野での活用実績を有しています。
このほか、医療分野以外の市場展開についても計画されています。想定されている主な用途は以下の通りです。
- デジタルサイネージにおけるインタラクティブ操作
- アミューズメント施設での新たなユーザー体験の創出
- 公共施設や商業施設での衛生的な操作環境の提供
両社による今後の取り組み
今回の契約締結にあたり、株式会社ネクステッジテクノロジーの代表取締役である坂本堪亮氏は、タッチレスソリューションの提供機会を拡大し、多様な産業分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進と、安全で快適なユーザーインターフェイスの実現を目指すと説明しています。
また、株式会社アスクの取締役営業本部本部長である田川竜司氏は、同社がこれまで培ってきた映像機器や産業向けソリューションの知見を活かし、先進的なセンシング技術を市場へ展開することで、新たな価値を提供していきたいと述べています。
両社は今後も連携を強化し、安全性や利便性、革新性を兼ね備えたソリューションを提供することで、社会課題の解決に寄与する方針となっています。
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