株式会社アジラは、2026年8月より人流データ活用プラットフォーム「asilla BIZ」において、新機能「人流マップ」をオープンβ版として提供開始したと発表しました。
目次
asilla BIZの新機能「人流マップ」の概要
「asilla BIZ」は、専用センサーを設置することなく既設の防犯カメラをそのまま活用できる利便性が評価され、50を超える施設で導入されています。新たに提供される「人流マップ」では、フロア全体のどこに人が集まっているのかを画面上で一目で把握できるようになっています。

人流マップ機能の主な特徴
人流マップ機能には、以下のような特徴が備わっています。

- フロア全体の混雑状況を色で可視化:対象マップ内に設定した全ラインのIN人数を相対的に色で表示し、混み合っているエリアを直感的に把握できます
- 時間帯ごとの変化をスライダーで確認:1時間単位の時間スライダーを操作し、開館から閉館までの人の動きの移り変わりを連続的に確認できます
- 報告形式に合わせたカスタマイズが可能:計測地点ごとのデータボックスの配置を任意に設定でき、入館数や退館数とあわせて既存の報告フォーマットに沿った画面を作成できます
Ms.ガジェット既存の防犯カメラの映像を活用してフロア全体の混雑状況がひと目でわかるというのは、施設管理において非常に便利そうですね。
効率的な施設運営や動線対策を支援
今回の「人流マップ」のリリースにより、「asilla BIZ」はさまざまな施設運営のシーンで活用できるようになります。

- 混雑する時間帯やエリアを避けた清掃ロボットの巡回計画、清掃頻度の調整
- 混雑しやすい時間帯やエリアへの警備員や誘導スタッフの重点配置
- 休日やイベント開催時の傾向をふまえた警備計画や動線対策の検討
- 区画ごとの通行量データにもとづくテナントへの提案や催事スペースの企画判断
「asilla BIZ」は、今後も各種アプリケーションの拡張を予定しており、施設の人の流れを可視化することで効率的な施設運営や顧客体験向上に貢献するとしています。
Ms.ガジェット清掃や警備の計画立案にデータがしっかりと活かされていく仕組みは、スマートな施設運営につながりそうです。
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