誰でもスマホリサーチセンターは、2026年8月6日に携帯電話の所持状況と生活・就労に関するアンケート調査の結果を発表しました。現代の労働市場において、通信インフラの欠如が就労機会や生活にどのような影響を与えているのか、その実態が明らかになっています。
通信の欠如が招く就労機会の喪失と調査結果
調査では、携帯電話や連絡先がないことが原因で、仕事に応募した際に面接を断られたり不採用になったりした経験について尋ねています。その結果、何度もあると答えた人が103人、数回あると答えた人が147人となりました。

全体の約52%にあたる計250人が、連絡先の不在によって就労の機会を失っていることが示されています。働く意欲があるにもかかわらず、採用時の必須項目である電話番号がないことで労働市場に参加できない状況が浮き彫りとなっています。
また、携帯電話を持っていなかった時期に生活費の確保が困難になり、非正規ルートのいわゆる怪しい求人を検討・真剣に見てしまった経験があるかという設問では、全体の約49%にあたる計234人が該当すると回答しています。
Ms.ガジェットスマートフォンを持つことで生まれた労働市場への復帰
一方で、通信手段を確保できたことによるポジティブな変化も確認されています。自由回答でスマートフォンが使えるようになって安心したエピソードを尋ねたところ、通信インフラの欠如により働くことが難しかった人々が再び働き始めている実態が寄せられました。

回答者からは、電話番号を持ったことで就職ができたという声や、スキマバイトなどの仕事に応募できるようになったという声が挙げられています。スマートフォンをセーフティーネットとして得たことで、自ら求人を検索し企業と直接連絡が取れるようになったとのことです。
本調査の概要は以下のとおりとなっています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 調査名 | 暮らしとスマートフォンの利用に関するアンケート |
| 調査期間 | 2026年7月13日〜7月17日 |
| 調査方法 | アンケート調査 |
| 調査機関 | 誰でもスマホリサーチセンター |
| 有効回答数 | 481名 |
| 調査対象 | 携帯電話を持てなかった・止まっていた時期がある方 |
※本調査結果の詳細やデータについては、プレスリリース元にて公表されています。
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