Ankerのポータブル電源が「SatPack」に採用
アンカー・ジャパン株式会社は、同社が提供するポータブル電源「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」が、ソフトバンク株式会社の衛星通信パッケージ「SatPack」に採用されたことを発表しました。

「SatPack」は、2026年1月中旬からソフトバンクより提供開始予定です。
「SatPack」とは?
Starlink Businessを活用
ソフトバンク株式会社が提供する「SatPack」は、Starlink Businessを活用したソリューションです。Starlink Businessは、衛星ブロードバンドインターネットサービスで、広域でのWi-Fiエリア化と可搬性を実現します。

構成要素
「SatPack」は、Starlink Businessに加え、アライドテレシス株式会社の屋外用Wi-Fiアクセスポイント「AT-TQ6702e GEN2」、そして今回採用されたアンカー・ジャパンのポータブル電源で構成されています。
これにより、通信インフラが未整備の山間部や島しょ部など、電源の確保が難しい場所でも、簡単な設置作業でインターネット接続環境を構築できるとのことです。
Ms.ガジェットアンカー・ジャパンの取り組み
「Empowering Smarter Lives」
アンカー・ジャパンは、コーポレートミッションである「Empowering Smarter Lives(よりスマートな生活を応援する)」の実現を目指しています。
ポータブル電源・蓄電池の展開
同社はデジタル関連製品の開発・販売に加えて、日本のあらゆる場所に「電気のある安心」を提供するため、ポータブル電源や家庭用蓄電池の展開にも注力しているとしています。
今回の「SatPack」への採用は、その取り組みの一環だと考えられます。
Ms.ガジェットAnkerグループについて
グローバルな展開
米国・日本・欧州を中心に、デジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループは、ハードウェアメーカーとして世界100ヶ国以上で製品を展開しています。
主要ブランド
Ankerグループは、「Anker(アンカー)」、「Soundcore(サウンドコア)」、「Eufy(ユーフィ)」などのブランドを展開しており、モバイル充電、オーディオ、スマートホーム製品などを提供しています。
同社は、お客様の声に基づいた製品開発・改善を重視し、高機能・高品質なプロダクトを提案し続けているとのことです。
Ms.ガジェットその他
ユーロモニターインターナショナルによる調査で、Ankerは2020年から2024年まで5年連続で世界No.1のモバイル充電ブランドに選ばれています。
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