アマゾンジャパン合同会社は、2026年8月5日に兵庫県尼崎市へ2拠点目となる物流拠点「Amazon武庫川フルフィルメントセンター(以下、武庫川FC)」を新設したと発表しました。本拠点は延床面積が約111,000平方メートル、商品保管容量は約1,170,000立方フィートとなっており、関西における最大規模のフルフィルメントセンターとなります。
兵庫県における投資と雇用の創出について
同社によると、兵庫県は日本国内でもAmazonによる投資が多い地域のひとつです。2025年単年では440億円以上、2021年から2025年までの5年間では1,800億円以上の投資を行ってきたとしています。これには設備投資や事業運営費が含まれており、地域における配送ネットワークをさらに強固にする狙いがあります。

武庫川FCでは、商品の入荷と出荷において1日最大50万個以上を取り扱う予定です。職場の安全・衛生管理者や商品の品質管理者、設備の保全管理者など、さまざまな職種で多くの働く機会を創出しています。また、物流施設での職務経験がない方も含めた多様なバックグラウンドを持つ方が活躍できる場を用意し、定期的なトレーニングやスキルアップ機会を提供しています。
Ms.ガジェット先進的なテクノロジーと環境配慮の導入
武庫川FCでは、ロボットが商品棚を持ち上げて移動する「Amazon Robotics(アマゾン ロボティクス)」が導入されています。約3,000台の「Drive(ドライブ)」と呼ばれるロボットが約30,000台の「Pod(ポッド)」と呼ばれる専用の商品棚を移動させることで、従業員の業務をサポートします。
このテクノロジーにより、従来の固定された商品棚よりも最大約40%多くの在庫を保管することが可能となっています。また、施設内には紙袋自動梱包機も導入されており、軽量な紙袋で商品をお届けすることで梱包資材の削減や開封時の手間の軽減を図っています。
さらに、働く人々の心身の健康や包括性に配慮した設計となっており、カフェテリアやマザーズルーム、プレイヤーズルーム、バリアフリー対応のお手洗いなどが備えられています。加えて、屋上には太陽光発電設備が設置され、施設で使用する電力の一部を賄う仕組みとなっています。
Ms.ガジェットAmazon武庫川フルフィルメントセンターの概要
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県尼崎市道意町7-1-17 GLP ALFALINK尼崎 北棟 |
| 延床面積 | 約111,000平方メートル |
| 商品保管容量 | 約1,170,000立方フィート |
| 開設日 | 2026年8月5日 |
※ 本拠点のアクセスとしては、JR尼崎駅、阪急西宮北口駅、JR三ノ宮駅など主要駅からの専用シャトルバスが用意されているほか、阪神尼崎センタープール前駅から徒歩10分となっています。
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