生成AI活用でデータ連携を効率化
データ・アプリケーションが提供を開始した「ACMS Cloud 2.0」は、専門知識を持つ人材が不足している環境でも、利用者自身で運用できるデータ連携基盤を目指して開発されました。最新版では生成AIを活用した機能が大幅に拡充されています。

特に注目されるのは、Web API(外部プログラムと機能を連携させる仕組み)連携の設定アシスタントです。仕様の解析と推奨設定の自動生成により、設定ミスの低減と導入期間の短縮を実現します。また、AIチャットボットも正式版として提供が開始されました。
Ms.ガジェット運用負荷を軽減する管理機能の拡充
「ACMS Cloud 2.0」では、利用者の操作性と運用性を高める機能も強化されました。これにより、セルフサービス型の運用環境がより整えられています。
- アカウント管理機能:利用者自身でアカウントの作成や変更が可能
- 利用状況アラート通知:契約プランの利用量が閾値に近づいた際に事前検知が可能
- 柔軟なデータ処理:ソートやグルーピング、重複除去など連携前後のデータ加工に対応
これらの機能により、組織変更や利用者の増減に伴う運用負荷を軽減し、リスクを低減できるとしています。
Ms.ガジェットプラン体系と提供方法
本アップデートは既存プラン内での提供となり、追加費用は発生しません。企業規模や利用形態に合わせて、以下の3つのサブスクリプションプランが用意されています。
| プラン名 | 月額料金(~) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Liteプラン | 150,000円 | ライトなEDI利用向け |
| Standardプラン | 300,000円 | EDI+Web APIのエントリープラン |
| Enterpriseプラン | 450,000円 | ミッションクリティカルな環境向け |
なお、導入を検討する企業には評価環境が提供されており、実際の操作感や機能を事前に体験することが可能です。詳細についてはビジネス・パートナーを通じて提供が行われています。
Ms.ガジェット既存ユーザー向けの移行支援サービス
あわせて、同社が提供する「ACMS B2B」から「ACMS Cloud」への移行をスムーズに進めるためのサービスも提供されます。既存の通信設定や変換定義を活かしながらの移行が可能となっており、アセスメントから実際の作業までをトータルで支援する体制が整えられています。
同社は今後も、変化に柔軟に対応できる安心・安全なデータ連携プラットフォームとして「ACMS Cloud」を進化させていくとしています。
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