データ・アプリケーションは、既存の業務アプリケーション資産を生かしつつ、単一ソフトウェアでデータ連携基盤を構築できるプラットフォームの最新版「ACMS Apex V1.10_p10」を、2026年7月31日より販売開始しました。
目次
セキュリティ機能の強化
本バージョンでは、接続先システムとの通信時に利用するTLS(Transport Layer Security)のバージョンを、接続先システムごとに個別設定できる機能を追加しました。接続先ごとにセキュリティ要件が異なる場合でも柔軟に対応できるようになっています。
- 証明書に含まれるキーの用途を表すキー使用法や拡張キー使用法、重要フラグを画面上で確認可能
- Web運用画面におけるHTTPS接続の強制(HSTS)に対応
- クロスサイトからの不正なCookie送信を防ぐSameSite属性への対応を追加
これにより、通信の盗聴や改ざん、なりすまし操作のリスクを低減し、より安全なシステム運用を実現するとのことです。
Ms.ガジェット接続先ごとにTLSのバージョンを個別設定できるのは、セキュリティ管理上とても便利ですね。
運用性の向上と稼働環境の拡充
Web APIクライアントのテストモードにおいてSSL/TLS設定を個別に指定できるようになり、開発・検証・本番環境での運用負荷軽減を図っています。また、管理DBのクリーンアップ条件の見直しや未使用オプション機能でのDB接続挙動の改善も実施されました。
このほか、新たにサポートされた稼働環境は以下のとおりです。
- OS:Red Hat Enterprise Linux 10.x、Windows Server 2025
- JDK:Amazon Corretto OpenJDK 21
- DB:MySQL 8.4
Ms.ガジェット最新のOSやデータベース環境への対応が進んでいるのは、導入企業にとって心強いポイントですね。
販売価格とライセンス
「ACMS Apex V1.10_p10」は、DALのビジネス・パートナーを通じて販売されます。サブスクリプション型ライセンスの価格は以下のとおりです。
| エディション | 概要 | 月額価格(税込) |
|---|---|---|
| アドバンストエディション | エンタープライズ向けデータ連携プラットフォーム | 月額12万円〜 |
| エンタープライズエディション | エンタープライズ向けEDI連携プラットフォーム | 月額6.4万円〜 |
| スタンダードエディション | スモールスタート用データ連携プラットフォーム | 月額2.4万円〜 |
出荷開始日は2026年7月31日となっています。
Ms.ガジェット規模や用途に合わせて選べる3つのエディションが用意されているのは分かりやすいですね。
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