Acerから「Nitro」シリーズのゲーミングモニター2機種が登場
日本エイサー株式会社は、同社のゲーミングブランド「Nitro(ニトロ)」から、フルHD・240Hzリフレッシュレート対応のIPSパネルを搭載した23.8インチゲーミングモニター「VG240YW3bmiipx」と、27インチゲーミングモニター「VG270W3bmiipx」の2機種を新たに発表しました。

発売日は、「VG240YW3bmiipx」が2025年12月17日、「VG270W3bmiipx」が2025年12月19日です。Amazon、Acer公式オンラインストア、Acerダイレクト(楽天市場・Yahoo!ショッピング)にて順次発売される予定です。
滑らかな映像と高画質を両立
今回発表された2機種は、滑らかな映像描写を可能にする240Hzの高リフレッシュレートと、広視野角・高発色を実現するIPSパネルを採用している点が特徴です。これにより、FPSや格闘ゲーム、アクションゲームなどのPCゲーミングにおいて、より快適なゲーム体験を提供することを目指しています。

また、1ms (GTG) / 0.5ms (GTG, Min.) の応答速度に加え、AMD FreeSync(TM) Premiumに対応することで、ティアリング(画面のずれ)やカクつきを低減し、より自然な映像を実現しています。
ゲーム環境を最適化する機能
両モデルは、ゲームに合わせた映像設定が可能な「Game Viewテクノロジー」を搭載しています。アクション、レーシング、スポーツなど、8種類の表示モードから最適な画質設定を選択できます。設定はOSD(On Screen Display)メニューから切り替えが可能です。

さらに、6軸カラー調整機能を搭載しており、色相や彩度を細かく調整することで、鮮明で印象的なカラー表現を実現します。RGBに加え、C(シアン)、M (マゼンタ)、Y (イエロー)をカバーしている点がポイントです。
目に優しい設計
長時間プレイでも目の負担を軽減できるよう、Acer VisionCare(TM)技術を採用しています。具体的には、画面のちらつきを抑えるフリッカーレス、暗い環境で明るさを調整するローディミング技術、ブルーライトシールド、コンフィビューディスプレイなどの機能を搭載し、目に優しい使用感を提供します。

これらの技術により、長時間のゲームプレイにおける眼精疲労を軽減し、より快適なゲーム環境を構築することが期待されます。
その他の機能とインターフェース
両モデルには、2W x 2Wのスピーカーとヘッドフォン端子が搭載されています。インターフェースは、HDMI 2.1×2、DisplayPort v1.4×1を搭載しており、多様なデバイスとの接続が可能です。また、VESAマウント(100mmx 100mm)にも対応しています。

チルト角は上25°/下5°に対応しており、お好みの角度に調整できます。さらに、Acer Display Widgetというソフトウェアを使用することで、モニターの設定をより直感的に行うことができます。
Ms.ガジェット

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