Amazonの大画面タブレット『Fire HD 10』第11世代をレビュー！

皆さんはどんなデバイスで動画鑑賞をしていますか？
きっとスマホでYouTubeをみたりする人が多いと思います。
ですがスマホでは画面が小さい、満足出来ないと感じる人も多いと思います。

そんなときに大活躍する激安タブレットを皆さんご存知ですか？

今回は2021年に発売されたAmazonの第11世代『Fire HD 10』をレビューしていきたいと思います。

Amazon『Fire HD 10』第11世代の基本情報

スペック

ディスプレイ	10.1インチ 1080P フルHD	カラー	ブラック、デニム、オリーブ
解像度	1920 x 1200 (224ppi)	容量	32/64GB
重量	465グラム	RAM	3GB
バッテリー	最大12時間	CPU	2.0GHz 8コア
充電時間 (同封のアダプター使用時)	約4時間	カメラ	2メガピクセルフロントカメラ、5メガピクセルリアカメラ

同梱物

• 本体
• USB-C(2.0)ケーブル
• 9W電源アダプタ
• スタートガイド

外観

実際の使用感

動画を見る分には違和感は無い画面、解像度

『Fire HD 10』はフルHDと他のAmazonタブレットより大きく解像度が高いです。
ですので、もちろんその分画面は見やすくきれいになっています。

もちろん4kの動画やそれ以上の解像度の写真や画像を見ることは出来ませんがそもそもこの値段のタブレットにそれを求めるのは酷です。

『Fire HD 10』を使ってアマゾンプライムビデオで移動中にアニメを見ましたが特に不満に感じるところも無く快適に見ることが出来ました。

1TBまでのmicro SDカードに対応

1TBまでのmicro SDカードに対応しているのでmicro SDカードを活用すれば32GBでも容量不足に悩まされないと思います。

アマゾンプライムビデオやアマゾンプライムミュージックのコンテンツを沢山ダウンロードさせておいたりなど用途の幅が広げられます。

2画面表示に対応

前モデルはシングルタスクしか出来ませんでしたが進化した今モデル(第11世代)は2画面表示に対応しています。

ブラウザを見ながらメールを打ち込んだり2つのアプリを同時に使えるのは嬉しいポイントですね！

正規の方法でGoogle playが使えない

FireタブレットはAmazonサービス、コンテンツのために開発・販売されているためライバルであるGoogleのサービス、コンテンツの利用は前提とされていません。
そのため正規の方法でGoogle playを利用することが出来ません。

アプリは基本Amazonアプリストアでのみ入れることが出来ます。
InstagramやTwitterなどオーソドックスなアプリはあることが多いですがGoogle playストアにあったアプリが無いことも多々あります。

特にYouTubeアプリやGoogle mapなどGoogle系のアプリは全て無いです。(偽物?はある)
ブラウザを経由すれば使えますが非常にめんどくさいです。

ゲームの出来る性能では無い

スペックを見ていただくとわかると思いますがまともにゲームが出来るような性能ではありません。

というか一万円台のタブレットにゲームの出来る性能を求めるほうが間違ってますね(笑)
もちろんAmazonアプリストアにゲームアプリ自体は沢山ありますがストレス無く快適に出来るゲームはごくわずかでしょう。

まとめ

動画鑑賞用など一定の用途での利用で割り切るなら大いにあり

激安で使えるタブレット『Fire HD 10』

AppleのiPadのようにゲームをサクサク出来たり、きれいな絵をかけたりなんでも快適に出来るタブレットではありません。
値段が値段なので限られた用途でしかその良さは引き出せませんが逆にいうと限られた用途であればものすごいコストパフォーマンスを発揮します。

個人的にはアマゾンプライムビデオの動画鑑賞用として活用していこうと思います。
容量の少なさもmicro SDカードでカバーすれば沢山タブレットの中に動画をダウンロードしておくことが可能になります。

他にも子供に与える用などにも安くて丈夫なのでおすすめです。

こんなひとにおすすめ

最後までお読みいただきありがとうございました！

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