Ankerの2ポートUSB-A充電器。Quick Chargeには対応するものの、Power Deliveryに非対応な点が致命的です。
PowerPort Speed 2のスペック
| ブランド | Anker |
|---|---|
| 合計最大出力 | 39.5W |
| 単ポート最大出力 | 18W |
| ポート構成 | USB-C × 0, USB-A × 2 |
| 対応規格 | QC |
| サイズ | 66 × 65 × 28 mm |
| 重量 | 120g |
| 出力観点のコンパクトさ | 0.32 W/cm³ |
PowerPort Speed 2の評価

過去の遺物か?致命的なPD非対応
この「PowerPort Speed 2」は、USB-CポートどころかPower Delivery(PD)に全く対応していません。出力はQuick Charge(QC)のみに限定されます。最新のスマートフォンやタブレット、ノートPCはPD対応が主流となる中で、これは現在の充電器として致命的な欠点です。既存のQC対応デバイス向けと割り切るか、非常に古い機器しか持っていない人向け、という極めて限定的な選択肢にしかなりません。
期待外れの出力性能
各ポート最大18W、合計39.5Wという出力は、もはや急速充電と呼ぶには心許ない数字です。確かにQuick Chargeに対応しているため、対応するスマートフォンならそれなりに速く充電できます。しかし、PDに対応した20W以上の充電器が当たり前になった今では、その魅力は薄いと言わざるを得ません。2台同時充電を試みても、合計出力は物足りなく感じる場面が多いでしょう。
かろうじて及第点のサイズ感
66mm x 65mm x 28mmというサイズ感は、手のひらにすっぽり収まるコンパクトさです。重さも120gと、卵2個分程度の軽さで、持ち運びには困りません。しかし、この程度のサイズであれば、PDに対応し、より高出力な充電器が多数市場に出回っています。コンパクトさだけを理由に、この性能で妥協する意味は、もはや見出せません。
まとめ

PowerPort Speed 2のメリット
- Quick Charge対応機器への急速充電が可能
PowerPort Speed 2のデメリット
- Power Delivery(PD)に一切対応していない
- USB-Cポートを搭載していない
- 各ポート最大18W、合計39.5Wという出力は現代の基準では非力
こんな人におすすめ
Power Delivery非対応なので、最新デバイスのユーザーには無用の長物です。Quick Charge対応の古いスマートフォンしか持っておらず、USB-Aポートが必須という人だけが検討してください。
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