Anker PowerPort 5は、時代遅れのUSB-Aポートを5つ備えたACアダプターです。現代の急速充電には一切対応せず、その存在価値は限りなく低いと言わざるを得ません。
目次
PowerPort 5のスペック
| ブランド | Anker |
|---|---|
| 合計最大出力 | 40W |
| 単ポート最大出力 | 12W |
| ポート構成 | USB-C × 0, USB-A × 5 |
| サイズ | 27 × 91 × 58 mm |
| 重量 | 235g |
| 出力観点のコンパクトさ | 0.28 W/cm³ |
PowerPort 5の評価

「5ポート」という罠、その実態は
5つのUSB-Aポートは一見すると多機能に見えますが、総出力がわずか40Wです。これは5台同時に使うと1ポートあたり実質8Wしか供給できない計算になります。最新のスマートフォンなら充電に半日かかるかもしれません。複数ポートの利点を完全に殺していると言えるでしょう。
現代のニーズと完全に乖離した旧式規格
最大の欠点は、USB-Cポートを一つも搭載していない点に尽きます。Power Delivery(PD)などの急速充電規格にも対応せず、単ポート最大12Wの出力は、もはや最新のスマホを効率良く充電するには不十分です。この製品が活躍できるのは、昔のiPadやごく限られた古いデバイスのみでしょう。
40Wとは思えない、存在感のある筐体
高さ27mm、幅91mm、奥行き58mm、重量235gという数字を見てください。総出力40WのACアダプターとしては、現代の技術水準からすると大柄で重い部類に入ります。電力密度はわずか0.28W/cm³と非常に低く、同じAnkerの最新製品と比較すれば、設計思想の古さが浮き彫りになります。
まとめ

PowerPort 5のメリット
特にメリットはありません。
PowerPort 5のデメリット
- USB-Cポートが皆無で、最新のスマホやタブレットを直接充電できない
- 単ポート最大12W、総出力40Wは、現代の急速充電基準からかけ離れている
- 5ポート全てを使用すると、1ポートあたり実質8Wと、充電速度は絶望的に遅い
- 高さ27mm、幅91mm、奥行き58mm、重量235gという筐体に対して、電力密度が極めて低い
こんな人におすすめ
最新のスマホやタブレットの急速充電には全く不向きです。大量のUSB-A機器を「とりあえず充電」したい人以外、この製品を選ぶ理由は見当たりません。
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