完全オフライン環境でAIを運用可能
InfiniCloud株式会社とKSG株式会社は、機密情報の漏えいリスクを抑えたプライベートAI基盤「InfiniCloud(R) AI×Kotonoha」を発表しました。本製品は、高性能GPUワークステーション「Kotonoha」と、国産AI基盤「InfiniCloud(R) AI」を組み合わせたものです。

最大の特徴は、外部のネットワークから完全に切り離された環境(エアギャップ)で動作する点です。これにより、機密性の高いデータを扱う医療機関や官公庁、メーカーなどにおいても、情報漏えいの懸念を抱くことなくAI技術を導入できるとしています。
Ms.ガジェット独自アーキテクチャによる「知の循環」
本ソリューションでは、業務担当者が社内文書や暗黙知をAIに教え込む「チューター三層構造モデル」を採用しています。これにより、AIが専門家として成長し、組織内の知識共有を活性化させる「知の循環」を実現するとのことです。

あわせて、以下の言語モデルに対応しており、用途に応じて最適なものを選択可能です。
- Qwen
- GPT-OSS
- LLM-jp
- Whisper
このほか、ロールベースアクセス制御(RBAC)や監査ログの保存機能など、エンタープライズ水準のセキュリティ設計が施されています。AI向けの「スキル」もサーバー内に格納されるため、改ざんリスクを低減できるとしています。
Ms.ガジェット一般用電源で動作する導入のしやすさ
ハードウェア面では、「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell」シリーズのGPUを1基搭載したワークステーションで構成されています。特別な設備を必要とせず、1500Wの一般用電源があれば稼働させることが可能です。

| 項目 | 仕様・詳細 |
|---|---|
| 提供開始日 | 2026年6月下旬以降 |
| 対応電源 | 1500W(一般用電源) |
| セキュリティ | 完全オフライン(エアギャップ)動作 |
| サポート | 機器の設置から運用まで一貫対応 |
運用面においては、KSG株式会社の熟練スタッフによるテクニカルサポートが提供されます。機器のキッティング(設定作業)から設置、出荷後の運用までを支援する体制が整えられており、継続的な活用が可能な設計となっています。
Ms.ガジェット
InfiniCloud、完全オフラインで運用可能なプライベートAI基盤
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