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JBLはどんなブランド?どこの国?そんな疑問を解決します!

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JBL(ジェービーエル)のスピーカーやイヤホンは、家電量販店やAmazonでよく見かけるブランドです。しかし、「JBLってどこの国のブランドなの?」「信頼できるメーカーなの?」と疑問に思ったことはありませんか?

この記事では、JBLの本社所在地から創業の歴史、親会社との関係、そして日本市場での実績まで解説します。

Ms.ガジェット

JBLのスピーカーってよく見かけるんですけど、どこの国のブランドなんですか?

Mr.ガジェット

JBLはアメリカ発のオーディオブランドですよ。1946年に設立されて、80年近い歴史を持つ老舗です。詳しく見ていきましょう。

この記事を書いた人『Mr.ガジェット』
  • 紅白出場経験のあるミリオンシンガー小野正利氏に師事
  • Amebaチョイス・WEBメディアPicky’sの監修実績有
  • 一般社団法人クチコミマーケティング協会個人会員
よろしくお願いします!
目次

結論:JBLはアメリカの企業

JBLは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を構えるオーディオブランドです。 正式名称は「JBL」で、創業者ジェームス・バロー・ランシング(James Bullough Lansing)のイニシャルに由来しています。1946年に設立され、スピーカー・イヤホン・ヘッドホン・プロフェッショナル音響機器を幅広く手がけています。

現在JBLは、Harman International Industries(ハーマン・インターナショナル)の傘下ブランドです。そのHarman Internationalは、2017年3月にSamsung Electronics(サムスン電子)に約80億ドル(約8,000億円)で買収されました。つまり、JBLの現在の最終的な親会社はサムスン電子ということになります。

Ms.ガジェット

アメリカのブランドだったんですね。サムスンとはどういう関係なんですか?

Mr.ガジェット

JBLはHarman Internationalという会社のブランドで、そのHarmanがサムスンの子会社なんです。ただ、JBLはアメリカで生まれたブランドという点は変わりません。ブランド運営もHarmanが独立して行っています。

以下がJBLの基本情報です。

Ms.ガジェット

1946年って、かなり歴史のあるブランドなんですね。

Mr.ガジェット

はい。約80年の歴史を持つ、世界的に有名なオーディオブランドです。映画館やコンサートホールのプロ用音響から、ポータブルスピーカーまで幅広く展開しているのが特徴ですよ。

JBLの会社概要

JBLは、一般消費者向けの製品だけでなく、映画館やコンサート会場のプロフェッショナル音響でも世界をリードする存在です。ここでは、JBLの企業規模、製品ラインナップ、そして親会社の構造について解説します。

基本情報と企業規模

Harman International 企業規模

JBLは、Harman International Industries(以下Harman)が展開するオーディオブランドの一つです。Harmanは1953年にシドニー・ハーマンとバーナード・カードンが設立した会社で、現在はSamsung Electronicsの完全子会社として運営されています。

Harmanの推定年間売上は約102億ドル(約1兆5,000億円)で、JBLはその中核ブランドの一つです。Harmanは「Automotive(車載)」「Consumer(消費者向け)」「Professional(プロフェッショナル向け)」の3セグメントで事業を展開しており、JBLも同様にこの3領域すべてで製品を提供しています。

Ms.ガジェット

Harmanってそんなに大きな会社なんですか?

Mr.ガジェット

はい。売上1兆円を超える世界的な音響・テクノロジー企業です。JBLのほかにも、AKG、Harman Kardon、Mark Levinsonなど、有名なオーディオブランドを多数傘下に持っています。

Harmanが展開する主なオーディオブランドは以下のとおりです。

  • JBL — ポータブルスピーカー・イヤホン・プロ音響(1946年〜)
  • AKG — プロ用ヘッドホン・マイク(1947年、ウィーン設立)
  • Harman Kardon — ホーム&カーオーディオ(1953年〜)
  • Mark Levinson — 超高級オーディオ(1972年〜、Lexus純正オプション)
  • Infinity — スピーカー・カーオーディオ
  • Revel — ハイエンドスピーカー

2025年5月には、MasimoからBowers & Wilkins、Denon、Marantz、Polk Audioのコンシューマーオーディオ部門を買収しており、世界最大級のオーディオブランドポートフォリオを保有しています。

主力製品ラインナップ

JBLは、ポータブルスピーカーからプロフェッショナル機器まで、極めて幅広い製品を展開しています。

ポータブルBluetoothスピーカー

JBLが特に強みを持つカテゴリです。日本のBCNランキングでは、ワイヤレススピーカー部門で8年連続販売台数No.1を達成しています。

  • Flip 7(2025年3月発売)— IP68防水防塵、AI Sound Boost搭載、最大16時間再生、Bluetooth 5.4
  • Charge 6(2025年4月発売)— 最大28時間再生(Playtime Boost時)、モバイルバッテリー機能搭載、IP68
  • Xtreme 4(2024年6月発売)— ウーファー×2+ツイーター×2、交換式バッテリー、24時間再生
  • Go 4 / Clip 5(2024年6月発売)— 超小型モデル、IP67
  • PartyBox 520(2025年発売)— 大型パーティースピーカー、LEDライトショー搭載

イヤホン・ヘッドホン

  • Tour ONE M3(2025年4月発売)— フラグシップ、True Adaptive ANC 2.0、最大70時間再生、LDAC対応
  • Tour Pro 3(2024年秋発売)— スマート充電ケース付き完全ワイヤレス
  • Live 770NC — 40mmドライバー、最大65時間再生、Adaptive ANC
  • Tune 2シリーズ(2025年発売)— エントリー向け、ANC搭載
  • Vibe 2シリーズ(2025年発売)— カジュアル向け
  • Endurance Race 2(2025年発売)— スポーツ向け、IP68、TwistLock

プロフェッショナル機器

  • スタジオモニター(レコーディングスタジオ向け)
  • PA・ラインアレイシステム(コンサート・イベント向け)
  • シネマスピーカー(映画館向け、75年以上の実績)
  • 設備音響(ショッピングモール・ホテル・空港等)
Ms.ガジェット

スピーカーだけじゃなくて、イヤホンも充実してるんですね。映画館の音響までやってるんですか?

Mr.ガジェット

はい。JBLは「一般消費者が使うポータブルスピーカー」と「映画館やコンサートで使うプロ機器」の両方を手がけている点が大きな特徴です。プロの現場で培った音響技術が、消費者向け製品にも活かされています。

親会社ハーマンとサムスンの関係

JBLの親会社であるHarman Internationalは、2017年3月にSamsung Electronicsによって約80億ドルで買収されました。この買収はサムスンにとって過去最大の買収案件でした。

買収の主な目的は、サムスンがコネクテッドカー(自動運転・車載IoT)分野と高品質オーディオ技術を強化するためです。Harmanの車載オーディオ・インフォテインメント技術は、BMW、メルセデス・ベンツ、トヨタ(レクサス)などの自動車メーカーに採用されています。

買収後も、Harmanはサムスンの独立した子会社として運営されています。本社・拠点・従業員・ブランドポートフォリオはそのまま維持されており、JBLのブランドアイデンティティや製品開発はHarmanが自律的に行っています。

Ms.ガジェット

サムスンに買収されたことで、JBLの製品は変わったんですか?

Mr.ガジェット

ブランド運営はHarmanが独立して行っているため、JBLの製品開発方針やブランドの個性はそのまま維持されています。むしろ、サムスンの技術力や販売網を活用できるようになった面もあり、製品ラインナップはさらに拡充されていますよ。

JBLの歴史と信頼性

JBLは約80年の歴史を持つ老舗オーディオブランドです。その歴史は、創業者ジェームス・B・ランシングの先駆的な業績から始まります。

創業者ジェームス・B・ランシングの軌跡

JBLの歴史を理解するには、創業者ジェームス・バロー・ランシング(James Bullough Lansing)の歩みを知る必要があります。

ランシングは1902年、アメリカ・イリノイ州で James Martini として生まれました。後に James Bullough Lansing と改名し、オーディオ工学の道に進みます。

1927年、ランシングはケン・デッカーとともにLansing Manufacturing Companyを設立し、映画館用スピーカーの開発を始めました。しかし経営難に陥り、1941年にAltec Service Corporationに買収されます。これがAltec Lansingの誕生です。Altec Lansingは映画産業向けの音響機器で大きな成功を収めました。

1946年、Altec Lansingとの契約満了後、ランシングは再び自分の会社を設立します。これが「Lansing Sound, Incorporated」、後に「James B. Lansing Sound」と改名され、最終的にイニシャルを取ってJBLとして知られるようになりました。

ランシングは1949年9月、カリフォルニア州にて47歳で亡くなりました。しかし、彼が立ち上げたJBLはその後も成長を続け、世界的なオーディオブランドへと発展しました。

Ms.ガジェット

創業者がAltec Lansingにも関わっていたんですか?それは知りませんでした。

Mr.ガジェット

そうなんです。Altec LansingもJBLも、同じ創業者ジェームス・B・ランシングに起源を持つブランドです。オーディオ業界における彼の功績は、現在も高く評価されていますよ。

プロフェッショナル市場での圧倒的実績

JBLの信頼性を語る上で欠かせないのが、プロフェッショナル音響分野での実績です。

映画産業: JBL Professionalは75年以上にわたり映画館用スピーカーを提供しており、世界中のスタジオやポストプロダクション施設で採用されています。2002年には、映画芸術科学アカデミー(アカデミー賞の主催者)から映画音響関連の科学技術賞を受賞しました。

音楽産業: 2005年、JBL Professionalはグラミー賞の主催者であるThe Recording AcademyからTechnical Grammy Award(テクニカル・グラミー賞)を受賞しました。これは「世界の文化への持続的な貢献」を認められたもので、録音・再生技術への卓越した貢献が評価されています。

JBLはグラミー賞の音響パートナーとして、JBLのVERTEC™ラインアレイシステムが長年にわたりグラミー賞授賞式の音響を担当してきました。初代ウッドストック・フェスティバル(1969年)の音響にもJBLの機器が使用されていたとされています。

Ms.ガジェット

グラミー賞やアカデミー賞からも認められているんですか?それは本当にすごいですね。

Mr.ガジェット

科学技術賞はどちらも、音響技術への卓越した貢献を認める特別な賞です。エンターテインメント業界の最高権威から評価されているという事実は、JBLの技術力と信頼性を客観的に裏付けていますね。

一般消費者向け製品での成功

プロフェッショナル市場での信頼性を基盤に、JBLは一般消費者向け市場でも確固たる地位を築いています。

特に日本市場での実績は注目に値します。BCNランキング(全国の家電量販店等のPOSデータに基づく販売統計)によると、JBLはワイヤレススピーカー部門で8年連続販売台数No.1を達成しています。Flipシリーズ、ChargeシリーズなどのポータブルBluetoothスピーカーが安定した人気を誇り、価格.comの売れ筋ランキングでも上位に位置することが多いです。

日本国内では以下の主要家電量販店で購入可能です。

  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ / コジマ / ソフマップ
  • ケーズデンキ
  • エディオン
  • ヤマダデンキ
  • ノジマ
  • Amazon.co.jp(JBL公式ストア出店)

多くの店舗で試聴が可能なため、購入前に音質を確認できるのも大きなメリットです。

Ms.ガジェット

8年連続No.1って、とても人気があるんですね。どこで買えますか?

Mr.ガジェット

主要な家電量販店ほぼ全てで取り扱われていますし、Amazonには公式ストアもあります。実際に試聴できる店舗も多いので、購入前にチェックしてみることをおすすめします。

まとめ

メリットデメリット
約80年の歴史を持つ老舗オーディオブランドプレミアム価格帯の製品は競合と比較して割高感がある場合も
グラミー賞・アカデミー賞の科学技術賞を受賞
日本のワイヤレススピーカー市場で8年連続No.1
Harman(Samsung子会社)の安定した経営基盤
プロ用音響から消費者向けまで幅広い製品展開
全国の家電量販店・Amazonで購入可能

1969年にHarman Internationalに買収され、2017年からはSamsung Electronicsの傘下に入りましたが、JBLのブランドアイデンティティと製品開発はHarmanが独立して行っています。プロフェッショナル音響の現場で培われた技術力が、消費者向けスピーカーやイヤホンにも活かされている点が、JBLの大きな強みです。

スピーカーやイヤホンの購入を検討している方は、まず家電量販店やAmazonでJBLの製品をチェックしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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