伯東、QDレーザから量産型MBE装置を受注
伯東株式会社は、2024年1月29日、同社が販売代理店を務めるフランスRIBER社製の量産型MBE装置MBE6000を、株式会社QDレーザから受注したことを公表しました。
QDレーザについて
株式会社QDレーザは、高性能半導体レーザおよびエピタキシャルウエハのメーカーです。同社は、GaAs(ガリウムヒ素)プラットフォーム上で、量子ドット/量子井戸の最先端エピタキシャル成長技術と、ウエハ・チップ・パッケージ設計力を活かした製品を提供しています。これらの製品は、産業用途やデータ通信用途に活用されています。
QDレーザ社長のコメント
QDレーザの代表取締役社長である大久保潔氏は、今回のMBE6000導入について、次のように述べています。同社はRIBER社製MBE装置を用いて高品質な量子ドットエピタキシャルウエハを供給しており、高度なエピタキシャル技術における実績を築いてきました。RIBER社と伯東の継続的なサポートに加え、MBE6000の導入により、供給の安定性を強化し、高成長市場での新たなビジネス機会を獲得し、次世代製品の開発を加速すると期待しているとのことです。
Ms.ガジェットMBE6000の特徴
MBE6000は、4インチ9枚、6インチ4枚のバッチ処理に対応し、高スループットでのエピウエハ量産が可能です。エピタキシャルウエハとは、半導体基板上に結晶を成長させたものです。
最適化されたチャンバー設計と、信頼性の高い主要コンポーネント、高度な制御ソフトウェアにより、量子ドットの成長パラメータを高精度に制御することが可能です。これにより、高品質な量子ドットエピウエハの製造が期待できます。
Ms.ガジェット国内におけるMBE6000の採用
MBE6000は、海外では既に40台以上が光デバイス・電子デバイスの化合物エピウエハ量産向けに稼働しています。しかし、今回QDレーザが採用したことにより、国内メーカーでの採用が初めてとなります。この事例を通じて、国内の化合物半導体デバイスメーカーへの導入効果が期待されています。
Ms.ガジェット伯東株式会社について
伯東株式会社は、1953年の創業以来、技術商社として、また工業薬品メーカーとして発展してきました。同社は、「人と技術で広く世界を結ぶ」をモットーに、先進のテクノロジーで産業社会の未来を切り拓くための最適なソリューションを提供することを目指しています。エレクトロニクスとケミカルの領域、商社とメーカーのハイブリッド企業としての強みを活かし、独自の価値を創出していく方針です。
Ms.ガジェット最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

