ビジコム、パスポートリーダー付き免税対応タッチPC『Seav-ME』を販売開始
株式会社ビジコムは、免税システムを開発・提供するベンダー向けに、パスポートリーダー搭載の免税対応タッチPC『Seav-ME』の販売を開始したとのことです。同時に、2026年11月に施行される新免税制度「リファンド方式(事後返金型)」に対応した免税システム「eあっと免税」を提供することを発表しています。

さらに、同社は「eあっと免税」の月額利用料を、利用形態にかかわらず恒久的に無料(0円)とする料金改定を実施すると発表しました。この改定は、11月の制度施行を待たず、所定のお申込み手続きを完了した店舗から順次適用される予定です。
これにより、小売店舗は追加コストをかけることなく新制度への準備を進められ、制度移行後も安心して免税販売を継続できる環境を整えられるようになります。
コンパクトなパスポートリーダー付きタッチPC『Seav-ME』
『Seav-ME』は、省スペース設計と高い実用性を両立したタッチPCです。免税業務を想定した設計で、専用パスポートリーダーを装着できます。パスポートをスリットに差し込むだけで、ICAO国際標準に準拠した旅券情報をOCRで瞬時に読み取り、免税手続きをスムーズに行えます。

主な特長として、特定用途端末向けOS「Windows 11 IoT Enterprise」を搭載していること、スマートに一体化するパスポートリーダーユニットを備えていることなどが挙げられます。また、レシートプリンターを内蔵しており、ケーブル不要でカウンター周りをすっきりと保てます。
ディスプレイは明るく鮮明な10.1インチタッチスクリーン(解像度1280×800)を採用し、筐体は幅244mm×奥行200mmのコンパクトなサイズです。価格は200,000円(税別)となっています。
Ms.ガジェット【利用料無料】免税システム「eあっと免税」がリファンド方式に対応
国税庁公認の承認送信事業者であるビジコムは、2026年11月に施行される新免税制度「リファンド方式(事後返金型)」に対応した免税システム「eあっと免税」を提供します。制度改正を見越した免税手続きを支援するため、同システムの料金体系を無料化しました。

月額利用料は恒久的に無料化され、2026年11月以降の運用において、すべての利用店舗を対象に0円となります。制度施行前の現在においても、所定のお申込み手続きを完了することで、月額利用料無料で利用を開始できます。既存ユーザーも同様に、手続きにより無料化の対象となります。
これにより、免税販売に必要なシステムをコスト負担なく導入し、継続的に利用できる環境が提供されます。
Ms.ガジェット厳格化する新免税制度「リファンド方式」への対応
2026年11月1日から導入されるリファンド方式では、旅行者は購入時に税込価格で支払いを行い、出国時に税関で確認が取れた場合のみ消費税相当額が返金されます。新制度では、販売時に登録される購入データの正確性がこれまで以上に重要となります。

データに不備がある場合、旅行者が返金を受けられない可能性があるため、店舗側には正確かつ確実に処理できる免税対応環境の整備が強く求められます。「eあっと免税」は新制度に完全対応しており、免税手続きを正確かつスムーズに電子化し、確実なデータ送信を支援します。
「eあっと免税」ハードウェアのご案内とPOSレジ「BCPOS」との連携
『Seav-ME』の価格は200,000円(税別)です。セット内容には、PC本体と専用パスポートリーダーが含まれます。また、ビジコムのPOSレジ「BCPOS」と「eあっと免税」を連動させることで、販売から免税手続きまでをワンストップで完結できます。

商品スキャンによる自動連携で手入力が不要となり、入力ミスを防止し、正確な購入データを作成できます。通常のレジ操作の流れで免税手続きが完了します。免税対応POSレジセットの価格は、230,000円(税別)から1,025,000円(税別)まで、セット内容によって異なります。
なお、「BCPOS」のソフトウェア利用料(買い切りまたはサブスクリプション)は別途必要となります。
Ms.ガジェット【無料】免税制度改正対策セミナーのご案内
「eあっと免税」の新規導入を検討中の店舗様向けに、2026年の免税制度改正に備え、店舗が押さえるべき実務ポイントと、システムを活用した具体的な対応策をわかりやすく解説する無料セミナーを開催します。参加費は無料です。セミナーの詳細や申し込みは、専用フォームからご確認ください。

Ms.ガジェット
最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

