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センサ信号をデジタル化する新ユニット
株式会社共和電業は、デジタル変換ユニット「NC-100A」を2026年2月2日に発売すると発表しました。このユニットは、ロードセルや圧力センサなど、様々なひずみゲージ式センサの信号をデジタル信号に変換して出力する測定器(計測機器のこと)です。

同社は、本製品が計測現場のデジタル化に貢献すると考えています。製品の詳細については、製品ページで確認できるとのことです。
製品ページ: https://product.kyowa-ei.com/products/amplifiers/type-nc-100
NC-100Aの主なポイント
NC-100Aのポイントとして、以下の3点が挙げられています。

- センサ近傍に設置可能: 名刺サイズで軽量なため、狭いスペースにも設置できます。また、配線作業や確認が容易な設計となっています。
- 省配線化とノイズ軽減: ひずみゲージ式センサのアナログ信号を、デジタル信号であるRS-485やCAN出力に変換します。デジタル信号は長距離伝送が可能で、ノイズの影響を軽減できます。
- 大幅な軽量化: 従来製品(計装用前置増幅器 WGA-100B)と比較して、大幅な軽量化を実現しています。
製品の主な用途と概要
NC-100Aは、主に以下の用途での活用が期待されています。

- 工場設備(PLCとの連携)
- 実験研究(CANロガーでの集録)
製品概要
NC-100Aには、以下の2つの型式があります。

- 型式:NC-100A-01、NC-100A-10
- 価格(税抜):75,000円、100,000円
主な仕様は以下の通りです。
- インタフェース:RS-485、CAN
- 入力チャネル数:1
- 測定対象:ひずみゲージ式変換器(TEDS対応)
- サンプリング周波数:2404 回/秒
- 質量:約100 g
- 外形寸法:57.4(W)×92.0(D)×20.0(H) mm(突起部含まず)
NC-100A-10は、CAN通信に対応し、制御入出力や比較器機能を搭載しています。
共和電業について
共和電業は、ひずみゲージを日本で最初に商品化した企業です。1949年の創業以来、ひずみゲージやセンサ、測定器、計測システムなどを開発・製造しています。

同社は、多業種にわたる顧客の計測ニーズに応えることで、社会と人の安全を実現し、持続可能な未来づくりに貢献することを目指しているとのことです。
Ms.ガジェット新製品は、計測現場のデジタル化を促進する一助となるかもしれませんね。設置の容易さやノイズ軽減効果は、現場での作業効率向上に繋がりそうです。

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