フジクラが「2025年サステナブルファイナンス大賞」で優秀賞を受賞
株式会社フジクラは、2026年1月26日、一般社団法人環境金融研究機構(RIEF)が主催する「2025年サステナブルファイナンス大賞」で優秀賞を受賞したと発表しました。

この賞は、環境・社会課題の解決と金融の役割との融合において、先進的かつ意義深い取り組みを行う企業や団体を表彰するものです。2015年に創設されました。
フジクラは、今回の受賞を機に、環境負荷低減と社会価値創造の両立を経営の重要な柱として、サステナブルな技術開発および事業活動を一層推進していく方針です。
受賞の背景にある2つのプロジェクト
今回、フジクラが優秀賞として評価されたのは、以下の2つの新設プロジェクトにおける環境・社会価値創出の取り組みです。

- 千葉県佐倉市に新設した佐倉事業所 SWR(R)新工場
- 東京都江東区深川ギャザリアにおける複合施設「LEGARE(レガーレ)」
カーボンニュートラルを目指すSWR(R)新工場
佐倉事業所に新設されたSWR(R)新工場では、GX(グリーントランスフォーメーションのこと)技術を積極的に導入し、フジクラとして初めてカーボンニュートラル実現を目指しています。

この工場では、フジクラ独自技術の間欠固定型光ファイバリボン「SWR(R)(Spider Web Ribbon(R))」を採用した、細径・高密度型光ファイバケーブル「WTC(R)(Wrapping Tube Cable(R))」の生産を行っています。
WTC(R)は、ハイパースケールデータセンターにおける配線効率向上や省エネルギー化に貢献し、情報通信インフラの高度化と環境負荷低減を両立するソリューションとして期待されています。
Ms.ガジェット地域のライフスタイルを支える複合施設「LEGARE(レガーレ)」
深川ギャザリア内に新設された複合施設「LEGARE(レガーレ)」では、医療サービスの拡充を中核に、飲食・物販・各種サービスのテナントを誘致し、地域の多様なライフスタイルを支える“まちづくり”を推進しています。
同施設は、環境問題や災害リスクといった社会的課題に対応するため、建築・運用の両面で環境配慮型設計を採用しました。省エネルギー性能を高める多様な技術を導入した結果、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)において最高位である5つ星評価を取得しています。
Ms.ガジェットフジクラは、今回の受賞を機に、今後も環境負荷低減と社会価値創造の両立を経営の重要な柱に位置付け、サステナブルな技術開発および事業活動を一層力強く推進していくとしています。
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