クレーン作業安全支援システムがNETIS VE評価を取得
株式会社オプトルは、同社が提供する「クレーン作業安全支援システム」が、国土交通省が運営するNETIS(新技術情報提供システム)において、VE評価を取得したと発表しました。

今回のVE評価取得は、本システムが実際の工事現場で活用される中で、安全性向上に寄与する技術として有効性が確認されたことを示すものです。株式会社オプトルは、今後も運用現場からのフィードバックを基に、システムの改良・機能拡充を継続し、クレーン作業における安全性向上に貢献していく方針です。
システム概要
このシステムは、クレーンブーム先端に設置したステレオカメラまたは単眼カメラと、AIによる認識技術を組み合わせることで、吊り荷および作業員の位置関係を立体的に把握・予測します。危険が想定される状況に対して注意喚起を行うことで、クレーン作業の安全性を高めることを目的としています。
従来、クレーン作業における吊り荷の監視は、誘導員による目視確認が中心でしたが、本システムは人による監視を補完する安全監視手段として機能します。これにより、死角や見落としによる事故リスクの低減が期待できます。
本システムは、クレーン作業の安全性向上を目的として、全国の様々な工事現場で採用・活用されており、2022年のリリース以降、50以上の現場に導入されています。
Ms.ガジェットNETISとは
NETIS(新技術情報提供システム)は、国土交通省が運営する、新技術の活用促進を目的としたデータベースです。民間企業などが開発した新技術を公共工事で積極的に活用するため、発注者および施工者に向けて新技術情報を提供しています。
NETIS登録技術は、公共工事の品質確保を目的として導入・活用の機会が広がっており、施工者が活用した場合には、入札時および工事後の発注者による評価で考慮されることがあります。NETISは、技術登録だけでなく、実工事での活用実績や効果検証を通じて評価が更新される点も特徴です。
Ms.ガジェットVE評価について
VE評価は、NETISに登録された新技術のうち、実際の工事現場での活用を通じて、施工性や安全性等に関する有効性が確認された技術に付される区分です。NETISでは、活用実績や効果検証の状況に応じて「VE」「VR」の区分が設けられています。
VEは継続調査を要しない段階に達した技術、VRは引き続き効果検証が必要な技術を示しています。本システムは、施工箇所および吊り荷周辺の状況を立体的に認識できる点、AIによる危険予測と注意喚起機能を備えている点から、誘導員の目視確認を補完する安全監視が可能であると評価されました。
今回、クレーン作業中の接触事故やヒューマンエラーのリスク低減に寄与する技術として、安全性向上の観点から評価され、VE評価取得に至りました。
Ms.ガジェットNETIS登録情報
*技術名称:クレーン作業安全支援システム
*登録番号:QS-220019-VE
*NETIS掲載ページ:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=QS-220019
製品情報
*製品紹介ページ:https://www.optowl.com/products/sensing/crane.html
*お問い合わせページ:https://www.optowl.com/products/sensing/crane/contact/index.html
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