Shureが新世代ワイヤレスシステムSLX‑D+を発表
シュア・ジャパン株式会社は、2026年1月22日、ワイヤレスマイクロホンシステム「SLX‑D+」を発表しました。このシステムは、NAMM 2026(米国カリフォルニア州アナハイム)にて初公開されます。

SLX‑D+の特徴
SLX‑D+は、既存のSLX‑Dの実績を基盤に開発されました。ライブパフォーマンス、礼拝施設、教育機関、コンテンツ制作、ENG(電子ニュース取材)、放送、映像制作など、多様な用途に適しています。

ワイドチューニング
SLX‑D+は、全コンポーネントで最大138 MHz※のワイドチューニングに対応しています。これにより、会場や周波数環境が異なる場合でも、同一機材での運用が容易になり、機材の型番管理や在庫管理の負担を軽減します。※地域により異なります。

ShowLink Ease
最上位機種であるAXT DigitalワイヤレスシステムのShowLinkに着想を得た「ShowLink Ease」を搭載しています。受信機と送信機の双方向通信により、RF(無線周波数)の自動設定や各種パラメータの遠隔調整が可能です。これにより、舞台袖や調整室など離れた場所からの運用や、設定作業の効率化に貢献します。
干渉対策
電波干渉が発生した場合、自動スキャン機能によりクリーンな周波数を検出し、受信機および送信機へ自動で適用します。ユーザーによる周波数切り替えの操作が不要となるため、運用の安定性を高め、音声の途切れを抑制します。
デジタル・フィードバック・リダクション
デジタル・フィードバック・リダクション(DFR)機能を搭載しており、マイク使用時に発生しやすいフィードバック(ハウリング)を自動で検出・抑制します。これにより、音響条件やスピーカー配置が異なる環境でも、音声の明瞭さを保ち、安定した運用を支援します。
Wireless Workbenchモバイル
Wireless Workbench(WWB)Mobileアプリを使用することで、Wi‑FiまたはBluetooth経由でシステムのモニタリングや調整が可能です。Bluetooth対応はSLX‑D+として初となり、現場を移動しながらのセッティングや運用管理の効率化に貢献します。
互換性とシステム構成
SLX‑D+は、既存のSLX‑Dシステムとの互換性を維持しています。新たにハーフラックサイズのデュアル受信機がラインアップに追加され、柔軟なシステム構成と段階的なアップグレードを支援します。RFカスケード機能により、クアッドレシーバーを最大3台まで連結し、最大12チャンネル構成のシステムを構築できます。また、オーディオサミング機能により、各チャンネルの音声レベルを設定・合算し、まとめて出力することも可能です。
提供時期について
SLX‑D+の各コンポーネントは、2026年3月より発売予定です。ハンドヘルドおよびボディパックシステムを含む、様々な用途に対応した主要なワイヤレス構成に加え、ポータブルシステム構成も選択可能です。充電式バッテリーおよび充電アクセサリーは別売です。
Ms.ガジェット最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

