パナソニックグループが交通安全教室に協力
パナソニック サイクルテック株式会社は、警視庁が主催する「電動モビリティ交通安全教室」にて、電動アシスト自転車や特定小型原動機付自転車の貸出協力を行いました。
同社では、モビリティの多様化が進む中で、交通ルールに対する知識不足が原因となる事故やヒヤリハットの増加といった課題解決に取り組んでいます。その一環として、今回のイベントへの協力を決定したとのことです。
イベントの概要
イベントは、お台場シンボルプロムナード公園 セントラル広場で行われ、100名以上が来場しました。
警視庁交通部モビリティ戦略担当管理官 権田警視と警視庁シンボルマスコット ピーポくんが登壇し、電動アシスト自転車、特定小型原動機付自転車（キックボード型・着座型）、ペダル付き電動バイクの4台を展示しました。
道路交通法上の車両区分によるルールの違いや、運転時の注意点について説明が行われ、交通ルールを守って安全に利用するよう呼びかけがありました。
参加体験型交通安全教室の実施
その後、信号機や横断歩道を設置した模擬交差点にて、参加体験型の交通安全教室が実施されました。
参加者は実際に車体に乗り、電動アシスト自転車や特定小型原動機付自転車の交通ルールの違いを体験しました。
パナソニック サイクルテックは、今後も「世界中の人々が青空の下へ走りだせる未来を創造します。」というミッションの実現に向け、新たなサイクルモビリティの価値を提案していくとしています。
「サイクルモビリティ安全運動 まちと、のること。」について
パナソニック サイクルテックは、「サイクルモビリティ安全運動 まちと、のること。」を開始しました。これは、モビリティの多様化に伴い増加する事故やヒヤリハットの課題解決を目指す取り組みです。
この運動では、電動アシスト自転車の安全啓発活動を拡大し、特定小型原動機付自転車などへの対象を広げる予定です。開催回数や地域を増やすことで、安全で快適な移動ができる社会の実現を目指しています。
詳細は、以下のウェブサイトで確認できます：https://cycle.panasonic.com/pct/safety/
Ms.ガジェット
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