年末年始の旅行・帰省で3人に1人が家族写真で“失敗”
DJIリサーチ事務局は、全国の20～69歳の男女600名を対象に、「年末年始の旅行・帰省における動画撮影」に関するアンケート調査を実施しました。
この調査により、年末年始の帰省・旅行において多くの人が写真や動画を撮影する一方で、年末年始や冬ならではの撮影環境がスマートフォン撮影の課題となっている実態が明らかになりました。
約7割が年末年始に写真・動画を撮影
年末年始に旅行・帰省を行う人のうち、約7割（70.59%）が写真や動画を撮影していると回答しています。具体的な撮影シーンとしては、「食事・宴席の様子」が55.56%、「家族・親戚の集合シーン」が54.86%、「観光地・旅先の風景」が52.86%と、年末年始らしい場面が多く撮影されていることがわかりました。
Ms.ガジェット撮影が難しいシーンは「夜景・暗所」と「集合写真」
夜景や暗所での撮影に苦戦
撮影が最も難しいシーンは「夜景・イルミネーション・暗所」が53.85%で最多でした。暗い場所ではスマートフォンカメラの性能が十分に発揮されず、ノイズが多かったり、ピントが合いにくかったりする傾向があります。
家族写真も課題の一つ
また、「家族や親戚の集合シーン」でも33.33%が“難しい”と回答しており、暗所と集合撮影が“失敗の二大要因”であることが浮き彫りになりました。構図を決めたり、全員にピントを合わせたりするのが難しい場合があるようです。
Ms.ガジェット撮影機材に求める機能は「高画質」「携帯性」「自撮りやすさ」
撮影機材に求める機能の1位は「高画質」が約半数（46.61%）でした。次いで「軽量・コンパクトで持ち運びやすい」（32.64%）、「自分も一緒に映せる／自撮りしやすい」「すぐ撮影できる起動の速さ／操作の簡単さ」（32.64%）が上位にランクインしました。
年末年始は旅行や帰省で撮影機会が増え、家族・親戚が集まるシーンも多いため、高画質に加えて自分も映れる撮影のしやすさや素早く撮れる操作性・持ち運びやすさが重要視される傾向が見られました。
Ms.ガジェットDJIアクションカメラの特長
DJIのアクションカメラは、高感度センサーによる暗所撮影の強さ、強力な手ブレ補正、集合シーンを広く収められる広角レンズを備えている点が特徴です。さらに、防水・耐久性のあるコンパクトなボディにより、移動中や屋外でも気軽に撮影でき、思い出のシーンをより鮮明に残すことができます。
調査結果のまとめ
今回の調査により、年末年始の旅行や帰省において、多くの人が写真・動画で思い出を残す一方、暗さや大人数の撮影が大きな課題となっていることが明らかになりました。スマートフォンでは対応が難しいシーンが多いことから、広角撮影・手ブレ補正・暗所性能といった機能のニーズが高まっています。
DJIは、こうした背景から、軽量・高画質で、暗所撮影や集合写真にも強い撮影機材への関心は今後さらに高まると考えています。年末年始の多様なシーンに対応できるカメラを活用することで、より鮮明で印象的な記録を残すことが可能になるとのことです。
Ms.ガジェット調査概要
- 調査対象：全国の20～69歳の男女600名
- 調査期間：2025年12月10日
- 調査方法：インターネット調査
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