エレコム株式会社が神戸ファイニーズへのスポンサー支援終了を発表
エレコム株式会社は、アメリカンフットボールXリーグ1部所属の「エレコム神戸ファイニーズ」へのスポンサー支援を、2026年シーズンをもって終了することを発表しました。
同社は、2009年より長年にわたり、社会貢献活動の一環としてファイニーズのスポンサー支援を継続してきました。地域に根差したスポーツ文化の発展に貢献したいという想いから、チームを支援してきたとのことです。
これまでのファンの方々の応援や、選手・スタッフのひたむきな姿勢に感謝を表明しています。詳細はエレコム株式会社のウェブサイトで確認できます。
Ms.ガジェット2026年シーズンも現行の支援体制を継続
エレコム株式会社は、長年チームを支えてきた立場として、今回の決定に伴う即時の支援撤退は行わないとしています。
2026年シーズンについては、現状と同様の支援体制を継続し、チームの活動をサポートする予定です。これは、チームへの配慮と、今後の活動への円滑な移行を促すためと説明されています。
また、ファイニーズの今後の活動継続を心より願っており、次期スポンサーの獲得に向けた活動が円滑に進むよう、できる限りの協力をすると表明しています。
Ms.ガジェットスポーツ支援活動は縮小せず、社会貢献活動を継続
エレコム株式会社は、今回の決定がスポーツ支援活動全体の縮小を意味するものではないと強調しています。
今後も、プロ野球やプロゴルファーなど、他のスポーツへの支援を通じて「元気・感動・希望」を社会に届けていく方針です。これにより、さまざまな分野のスポーツ振興に貢献していく考えです。
さらに、新しい形での社会貢献活動も推進し、企業としての社会的責任を果たしていくとしています。 IT周辺機器だけでなく、幅広い分野で社会に貢献する姿勢を示しています。
Ms.ガジェットエレコム株式会社の企業情報
エレコム株式会社は1986年に創業し、パソコンブームの時期に事業を拡大してきました。主にIT周辺機器の開発・製造・販売を手掛けています。
近年では、デジタル分野に加え、ヘルスケア、ゲーミング、家電など、様々な分野に進出し、事業領域を拡大しています。より快適で便利な生活を届けることを目指しているとのことです。
同社は「Better being」をパーパス（存在意義）として掲げています。これは、技術と品質を追求し、人々と社会をより良くすることを目指すという理念を表しています。
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