調査概要
フリー株式会社は、2025年11月25日から12月3日にかけて、副業の有無に関わらず働く全国の20代から60代の男女1232名を対象に、物価上昇と働き方に関するWebアンケート調査を実施しました。

調査対象は、副業を実施していない会社員725名と、副業を実施している会社員507名です。
Ms.ガジェット会社員の約8割が物価上昇を実感
調査によると、会社員の77.5%が日常生活における物価上昇を「感じる」と回答しています。一方、「変わらない」と回答した人は14.3%、「感じない」と回答した人は8.2%でした。

この結果から、多くの会社員が物価上昇の影響を認識していることがわかります。
Ms.ガジェットキャリアへの不安も深刻
自身の働き方やキャリアについて、将来の物価上昇や生活費に対応できるか尋ねたところ、77.1%の会社員が「不安」と回答しました。

物価上昇の実感に加え、自身のキャリア継続に対する危機感も高い水準にあることが明らかになりました。
Ms.ガジェット物価上昇対策、副業の有無で異なる傾向
物価上昇対策として興味・関心があるものを尋ねたところ、副業を実施していない会社員は「ポイ活(ポイント活動のこと)」への意欲が最も高く、次いで「節約」に関心がある様子でした。

既に副業を行っている会社員は、「副業」に関心を示しており、副業をしていない会社員と比べて相対的に「副業」への関心が高いことがわかりました。
Ms.ガジェット副業未実施の障壁は「時間」と「スキル」
副業を実施していない会社員に、これまで副業をしてこなかった理由を尋ねたところ、「副業をする時間の余裕がない」と「知見やスキルが不足していると思うから」がそれぞれ26.3%で最も多い回答となりました。

時間的な制約に加え、知識やスキルの不足が副業に踏み出せない主な要因となっていることが示唆されています。
Ms.ガジェット副業の中核は「趣味や特技の活かし方」
現在行っている副業の業務内容として最も多かったのは、「プライベートの趣味や特技を活かしたサービス提供」でした。

次いで「スキマバイト」や「会社員での知見を活かしたサービス提供、コンサルティング」などが挙げられています。
この結果から、副業は個人の趣味やスキル、既存の知識を活かすものが主流となっていることがわかります。
Ms.ガジェットfreeeの取り組み
今回の調査結果を受け、freeeは個人の強みをビジネスへ繋げるサポートを推進しています。

その一環として、起業や副業に関する情報や事例が詰まったポータルサイト「ソダテル by freee」を公開しました。調査結果の詳細も同サイトで公開されています。
freeeは今後も、働き方に関する調査データや、キャリアチェンジに挑戦した人の体験談などを発信していくとしています。
Ms.ガジェット「ソダテル by freee」について
「ソダテル by freee」は、キャリアを考える会社員から、事業を始めた個人事業主まで、自身の事業を成長させたいと願うすべての人を応援するためのプラットフォームです。
新しい働き方への挑戦や起業のリアルな実態など、様々な情報を提供し、スモールビジネスに関わる人々のサポートを目指しています。
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