「藤倉学園製品即売会」開催
株式会社フジクラは、2025年12月18日と19日に、木場本社で「藤倉学園製品即売会」を開催しました。

この即売会は、社員を主な対象としています。当日は、島の特産品を活用したお菓子などが販売されました。
具体的には、明日葉や青とうがらしを使用したパウンドケーキ、クッキーの詰め合わせなどが用意されました。これらの商品は、10名の若手社員が協力して販売しました。
Ms.ガジェット「藤倉学園」の歴史と目的
「藤倉学園」は、1919年にフジクラグループの創業者である藤倉善八氏の実弟、中内春吉氏が私財を投じて設立した知的障がい者向けの施設です。

この学園は、フジクラグループの社会貢献活動の原点として位置づけられています。入所者の経済的自立を支援することを目的としています。
現在、「藤倉学園」では、生活介護事業所「フジカフェ」で職業訓練が行われています。この「フジカフェ」で提供されているお菓子の即売会が、定期的に開催されています。
Ms.ガジェット即売会の成果と社員の反応
今回の即売会では、多くの社員が来場し、両日とも20分程度で商品が完売するほどの賑わいを見せました。

また、即売会と合わせて学園への募金活動も実施され、多くの社員が協力しました。具体的な募金額については公表されていません。
参加した社員からは、「社会貢献活動に携われるのは良いことだ」といった肯定的な意見や、「お菓子を購入することで、少しでも学園の力になれたら嬉しい」といった声が寄せられました。
Ms.ガジェット今後の展望
フジクラグループは、今後も募金活動や即売会、ボランティア活動などを継続的に実施していくとしています。
これらの活動を通じて、「藤倉学園」への支援の輪をさらに広げていく方針です。具体的な今後の活動内容については、未定とのことです。
フジクラ労働組合の青年女性委員会も、今回の即売会に協力しました。今後も労働組合と連携し、社会貢献活動を推進していく考えです。
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