エプソンのプロジェクター、イマーシブ・ミュージアムに採用

イマーシブ・ミュージアム「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」にエプソンのプロジェクターが採用

エプソン販売株式会社は、2025年12月20日から開催される「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」において、エプソンのプロジェクターが採用されたことを公表しました。

空間演出市場への注目とエプソンの取り組み

近年、作品の中に没入できるような「イマーシブ」体験を提供する施設が増加傾向にあります。それに伴い、空間演出市場への関心が高まっているといいます。エプソンは、高輝度・高解像度の技術力を活かし、イマーシブで美しい映像演出の提供を目指しています。

また、厳しい環境下での試験を徹底し、導入後のサポート体制も充実させているとのことです。これらの取り組みが、日本メーカー製のプロジェクターとして高い評価に繋がっているとエプソンは見ています。

詳細は、以下のウェブサイトで確認できます。https://www.epson.jp/products/projector/reliability/

「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」の概要

「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」は、2025年12月20日から神奈川県横浜市の山下ふ頭4号上屋で開催されるイマーシブ・ミュージアムです。

約1,800m2の巨大空間を活用し、音響とエプソンの超短焦点ゼロオフセットレンズを使用した高輝度プロジェクター合計75台による、高精細な映像による没入型芸術体験を提供します。

この施設では、来場者が作品の一部となるような一体感を、高輝度プロジェクター映像によってサポートします。これにより、非日常的な体験を実現することを目指しています。

主要採用商品

本施設で主に採用されているのは、以下の商品です。

• ビジネスプロジェクター高輝度モデル「EB-PQ2216B」：4K解像度と16,000lmの高輝度を両立し、大画面投写による迫力のある映像体験を実現します。4K信号を入力し、2軸シフトテクノロジーによってスクリーン上で4Kの高画質を表示します。
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• 超短焦点ゼロオフセットレンズ「ELPLX01S」：短い投影距離で大画面投影が可能で、プロジェクターと投写面の距離をあまり取る必要がありません。最大1,000インチでの投影に対応し、少数のプロジェクターで大画面映像の表現を可能にします。
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エプソンは今後も、映像技術を通じて人々の感性を刺激する体験を提供し、プロジェクターの活用範囲を広げていく方針を示しています。

イベントの公式サイトは、こちらです: https://global.toyota/info/themoveum/

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