パンチ工業に公式マスコットキャラクター「パンチマン」誕生
パンチ工業株式会社は、このたび企業公式マスコットキャラクターの「パンチマン」が誕生したことをお知らせしています。社内公募を行った結果、140点の応募が集まりました。

グループ全社員を対象とした社内投票の結果、このキャラクターが決定したとのことです。8ヵ国に拠点を構えるパンチグループの、3,500名の全社員を対象に実施した投票で見事1位を獲得しました。
「パンチマン」のビジュアルについて
「パンチマン」には、和名、英名、中国名があります。名前はそれぞれ「パンチマン」「Punchie」「盘宝」とのことです。パンチから正義の味方を連想させるヒーローをイメージしてデザインされています。

髪型はパンチグループの「ゲンコツマーク」をイメージしており、目の部分は企業ロゴマークを簡略化しているそうです。胸部にはパンチマークがあり、耳はプレス金型部品であるボタンダイ、頭部のアンテナはプラスチック金型部品であるエジェクターピンと、パンチグループの製品が使用されています。
パンチグループは、8ヵ国に拠点を構え、40ヵ国のお客様と取引を行っています。社員やお客様からグローバルに愛されるキャラクターとなるよう、主要国の社員とともに言語別の名前も考えました。
「パンチマン」誕生までの道のり
プロジェクトは、パンチグループの日本の製造拠点の一つ、兵庫工場からマスコットキャラクター作成をしたいという発案がありました。社内コミュニケーションの活性化や、採用活動、展示会での使用によるイメージアップを目的としています。

キャラクターデザインはグループ全社で公募が行われ、1ヵ月強の応募期間にもかかわらず、6ヵ国から140点もの応募が届きました。社内投票はグループ全社員約3,500名を対象に、一次投票と二次投票の2回に分けて行われました。
一次投票で12点に絞り、既存のキャラクターとの類似性を確認した上で、二次投票が行われました。各拠点の投票が平等に反映されるよう、各社の得票順位から最も人気のあるキャラクターを選ぶ集計方法がとられました。投票率は90%を超え、「パンチマン」はグループ14社すべてで3位以内と安定した人気を得て、マスコットに選出されました。
社内での使用事例と今後の展開
現在、「パンチマン」は朝礼当番カードや電話メモなど社内で使用されています。また、「全社禁煙デー」ポスターにも登場しました。パンチグループでは、社員の健康経営にも力を入れているとのことです。

今後は、企業公式YouTubeチャンネルや企業Webサイト等の媒体に順次登場していく予定です。ノベルティグッズを作成し、展示会や採用イベント等での配布も検討されています。8ヵ国での商標登録も予定されています。
Ms.ガジェット


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