リビングの壁って、実はヒマを持て余しています。HORIZON 20 Proを置いて電源を入れる。
それだけで、テレビの枠からはみ出した映像がぬるっと広がる感じ。カーテンを閉めるかどうかで家族会議になる昼下がりも、夜の映画タイムも、部屋の作りを大きく変えずに“大画面のある暮らし”に寄せられそうです。
置き場所にうるさくない設計は、プロジェクターの面倒くささを一段やわらげてくれます。
この記事でわかること!
📅 先行販売開始:10月15日
📅 発売日:10月23日
・Horizon 20:245,900円 + 専用スタンドプレゼント(税前19,990円相当)
・Horizon 20 Pro:299,900円 + 専用スタンドプレゼント
・Horizon 20 Max:419,900円 + 専用スタンドプレゼント

嬉しいキャンペーンですね!


- 昼のリビングでも見やすい明るさ(4100 ISO)
- BT.2020 110%とDBLEでメリハリと鮮やかさ
- レンズシフト+光学ズームで設置自由度が高い
- AF+自動台形補正で起動から再生までが速い
- Dolby Vision/HDR10+対応で配信も恩恵大
- 1080p最大240Hz/120Hz+VRR/ALLMでゲーム快適
- eARC対応で音の増強が簡単
- 約4.9kgで持ち運びには不向き
- HDMIは2系統で多機器同時接続は工夫が必要
- 超短焦点ではないため設置距離は要確認
- リビング中心に昼夜問わず見やすい大画面を手軽に作りたい方
- レンズシフト+光学ズームで設置の自由度を重視される方
- Dolby Vision/HDR10+の配信やUHD BDを幅広く楽しみたい方
- ゲームで120Hz/240Hz/VRRを活かし、なめらか表示を求める方
HORIZON 20 Pro のスペック
本機は4K(3840×2160)表示に対応し、RGB 3色レーザー光源と公称4100 ISOルーメンの高輝度により、昼のリビングでも視認性を確保しやすい設計です。色域はBT.2020 110%、コントラストは20,000:1(DBLEオン)をうたい、映画やゲームのメリハリ表現を重視しています。入出力はHDMI×2(eARC対応×1)、USB、光デジタル、3.5mmを備え、Google TVで主要VODを本体完結で利用可能です。ゲーム向けには1080p@240Hz/120Hz、VRR/ALLM対応をサポートしています。
スペック表はこちらから
項目 | 内容 |
---|---|
解像度 / 方式 | 3840×2160(4K) / DLP |
光源 | RGB 3色レーザー |
輝度(公称) | 4100 ISOルーメン |
コントラスト(公称) | 20,000:1(DBLEオン) |
色域(公称) | BT.2020 110% |
レンズシフト | 垂直±120% / 水平±45% |
スローレシオ / ズーム | 1.2~1.5:1 / 光学ズーム |
自動調整 | オートフォーカス、自動台形補正、スクリーン自動アジャスト、障害物回避 |
ゲーム機能 | 1080p@240Hz(公称1ms)/VRR/ALLM/Black Equalizer/クロスヘア |
HDRなど | HDR10+/Dolby Vision/IMAX Enhanced |
サウンド | Harman/Kardon 12W×2、Dolby/DTS対応、eARC |
端子 | HDMI×2(うち1はeARC)、USB 3.0×1、USB 2.0×1、光デジタル、3.5mm |
無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 |
騒音 / 消費電力(公称) | ≤28dB@1m / ≤230W |
サイズ / 重量 | 249×298×190mm / 4.9kg |
HORIZON 20 Pro のレビュー・使用感
デザインと設置性


この機種の強みは置きやすさです。
本体を動かさずに、映った画面だけを上下左右に動かせる「レンズシフト」に対応。上下は大きく、左右も広めに調整できるので、壁際の棚に置いても画面の中心を合わせやすいです。さらに「光学ズーム」で、画質を落とさずに画面サイズを変えられ、部屋の奥行きに合わせやすくなっています。
重さは4.9kg。持ち歩きには重めですが、その分しっかり安定して置けます。基本は据え置きで使うイメージです。

中心がずれても大丈夫でしょうか?

はい。まずはレンズシフトで中心を合わせ、台形補正は必要最小限にすると、映像のきれいさを保ちやすいです。
メリット | デメリット |
---|---|
本体を動かさず画面位置を大きく調整できる(レンズシフト) 画質を保ったままサイズ変更できる(光学ズーム) 自動台形補正・AFで電源ONから表示までが速い | 4.9kgで、持ち運びには不向き HDMIは2系統のため、機器が多いと切り替えが必要 |
画質と明るさ(色・コントラストを含む)


明るさは4100 ISOルーメン。昼間のリビングでも「ちゃんと見える」レベルです。直射日光が当たる場所ではさすがに白っぽくなるので、カーテンを少し閉めるとグッと見やすくなります。夜や遮光カーテン下では、色がしっかり出てメリハリのある映像になります。
また、色は出せる範囲が広い(BT.2020 110%)ので、アニメやゲームの派手な色もきれいに表現できます。さらに、場面にあわせて光の出し方を調整するしくみ(DBLE)が効き、暗い場面の黒がしっかり沈み、明るい場面は明るく見えます。つまり、明暗のメリハリが感じやすい映像です。
メリット | デメリット |
---|---|
昼間の部屋でも字幕が読みやすい明るさ 色の表現力が広く、アニメやゲームが鮮やか 暗い場面の黒が締まり、映画が見やすい | 超短焦点ではない |
音質(内蔵+eARC)
内蔵スピーカー(Harman/Kardon 12W×2)は、ニュースやアニメのセリフがはっきり聞き取りやすいのが特長です。ふだん使いならこれだけで十分。eARCに対応しているので、HDMIケーブル1本でかんたんに音を強化できます。
メリット | デメリット |
---|---|
内蔵だけでもセリフが明瞭で聞きやすい eARC対応でサウンドバー追加が簡単 光デジタル/3.5mmでも既存機器に接続可 |
HDR・配信サービスの相性

Dolby VisionやHDR10+に対応しています。多くのアプリは、作品が対応していれば自動で最適な方式に切り替わります。うまく切り替わらない時は、アプリ内の作品ページで「Dolby Vision」や「HDR」の表示があるかを確認してください。
UHDブルーレイや外付けのストリーミング端末(Fire TVなど)を使う場合は、機器側の出力設定(映像出力を「Dolby Vision/HDRオン」にする、深色・色域設定)も見直すと安定しやすいです。音はeARCを使えば、映像はプロジェクター、音はサウンドバーへと簡単に分けられます。
メリット | デメリット |
---|---|
主要なHDR方式に対応し、配信でも恩恵を受けやすい 外部ストリーマー+eARCで拡張しやすい |

静音性・発熱・電力
28dBは「図書館くらいの静かさ」の目安。ふつうの視聴距離なら、音はあまり気になりません。いっぽうで明るさを上げるほどファンが回りやすく、電気代も上がる傾向があります。昼は「標準」、映画は「少し暗め」のようにモードを2つ作って切り替えると、音も消費電力も抑えやすいです。
メリット | デメリット |
---|---|
標準の明るさなら静かで気になりにくい 待機中の消費は少なめ(一般的傾向) | 高い明るさで長時間使うと本体が温かくなる |
ゲームで使うとき(なめらか表示と低遅延)

フルHD(1080p)なら最大240Hz/120Hzで、とてもなめらかに動きます。ゲーム内容に合わせてカクつきを抑えたり、操作の遅れを減らす設定に自動で切り替わるしくみ(VRR/ALLM)にも対応しています。
対戦やリズムよく動くゲームはフルHDで「動き優先」。一人用で景色や映像美を楽しみたいゲームは4Kで「きれいさ優先」。この切り替えがしやすいのが強みです。
暗い場面で敵を見やすくする明るさ調整(Black Equalizer)や、画面中央に狙いマークを出す機能(クロスヘア)も用意されています。

4K出力時の遅延は気になりますか?対戦は1080pの方が良いですか?

競技性重視なら1080pの高リフレッシュ(120/240Hz)がおすすめです。ソロや景色重視は4Kでの美しさを優先するなど、タイトルで切替えると快適ですね!

PS5で120Hzは使えますか?

はい。対応しているゲームなら使えます。PS5側の設定で120Hz(またはパフォーマンス優先)を有効にし、120Hz対応のHDMIケーブルを利用してください。
メリット | デメリット |
---|---|
1080pで最大240Hz/120Hzのなめらか表示 自動で遅れを減らす設定に切り替え(ALLM) 暗所の見やすさ改善や照準表示が便利 |
スマート機能・操作性(Google TV)

Google TVは、必要なアプリ(Netflix、Prime Video など)を本体だけで入れて使えます。ホーム画面から見たいサービスへすぐ移動でき、検索もリモコンの音声操作でサッと呼び出せます。

これホントに便利ですよ!
スマホさえあれば簡単に操作できますしね!
電源を入れるとオートフォーカスと自動台形補正が働き、再生までの準備が早いのが便利です。
メリット | デメリット |
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主要VODが本体だけで使える 初回セットアップがわかりやすい AF/自動補正で再生までが速い | ログインや権限の設定は必要 |

アプリの追加やアップデートは難しくありませんか?

Google TVのストアから通常のスマートTV同様に操作可能です。音声検索も使え、初回セットアップもガイドに沿えば簡単です。
端子・拡張性・配線

映像入力はHDMIが2つ。ゲーム機・外付けストリーマー・レコーダーなどを全部つなぎたい場合は、切替器(4K/8K対応)を間に入れるとスムーズです。
- ケーブルのコツ:長い配線や4K120Hzが良い場合はHDMI 2.1対応ケーブルを推奨。長距離は品質差が出やすいです。
メリット | デメリット |
---|---|
ふだん使いに十分な端子構成 USBからローカル動画・写真の再生も可能 eARC対応で音の強化がシンプル | HDMIは2系統のみで、多機器同時接続は工夫が必要 |
まとめ
この見出しのポイント!
リビングでも“置いてすぐ観られる”明るい1台
『HORIZON 20 Pro』は、4K(3840×2160)×RGB 3色レーザー、公称4100 ISOルーメン、Harman/Kardon 12W×2、そしてGoogle TVを備えた据え置き向けプロジェクターです。レンズシフト(垂直±120%/水平±45%)+光学ズームで置き場所の自由度が高く、“置いて向ければすぐ観られる”体験を作りやすいのが魅力です。
明るさは昼のリビングでも字幕が読みやすいクラス。色域はBT.2020 110%と広く、DBLEにより暗部の締まりとハイライトのキレが両立しやすい印象でございます。直射日光が当たる環境ではカーテン併用が現実的で、完全な日中直射下ではコントラストが甘くなりやすい点はご留意ください。
オートフォーカス+自動台形補正で初期セットアップは迅速。レンズシフト優先で画面位置合わせ→台形補正は最小限、という手順にすると解像感を保ちやすうございます。本体は約4.9kgとしっかり重量があり安定設置に向く一方、持ち運び向きではございません。
映像対応はDolby Vision/HDR10+/IMAX Enhanced。ゲームは1080pで最大240Hz/120Hz(公称1ms)、VRR/ALLM対応で動き重視・画質重視の切り替えが容易でございます。音はeARC対応で、サウンドバーへの増強もシンプルです。
Google TVにより、Netflix/Prime Video 等の主要VODを本体完結で利用可能。音声検索やホームからのショートカット起動で操作も軽快でした!

明るい時間帯のリビングでも「ちゃんと見える」を目指すなら、このクラスは安心ですね。設置の自由度が高いのも助かります!
📅 先行販売開始:10月15日
📅 発売日:10月23日
・Horizon 20:245,900円 + 専用スタンドプレゼント(税前19,990円相当)
・Horizon 20 Pro:299,900円 + 専用スタンドプレゼント
・Horizon 20 Max:419,900円 + 専用スタンドプレゼント

嬉しいキャンペーンですね!


- 昼のリビングでも見やすい明るさ(4100 ISO)
- BT.2020 110%とDBLEでメリハリと鮮やかさ
- レンズシフト+光学ズームで設置自由度が高い
- AF+自動台形補正で起動から再生までが速い
- Dolby Vision/HDR10+対応で配信も恩恵大
- 1080p最大240Hz/120Hz+VRR/ALLMでゲーム快適
- eARC対応で音の増強が簡単
- 約4.9kgで持ち運びには不向き
- HDMIは2系統で多機器同時接続は工夫が必要
- 超短焦点ではないため設置距離は要確認
こんなひとにおすすめ
- リビング中心に昼夜問わず見やすい大画面体験を作りたい方
- レンズシフト+光学ズームで設置の自由度を重視される方
- Dolby Vision/HDR10+の配信・UHD BDを幅広く楽しみたい方
- ゲームで120Hz/240Hz/VRRを活かし、なめらか表示を求める方
最後までお読みいただきありがとうございました!
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