最近スマートウォッチをつけている方をよく見かけませんか?
多くの人はスマートウォッチといえばアップルウォッチ!という方も多いと思いますがスマートウォッチはApple以外のメーカーも沢山出されています。
今回はイヤホンで有名なあのSOUNDPEATSがスマートウォッチを販売していたのでレビューしていこうと思います。
- 5000円以下で買えるスマートウォッチ
- 血中酸素濃度計測機能搭載
- 精度の睡眠モニター&心拍数モニター
- 日本語通知対応
- 防水防塵
- 専用アプリがバッテリーを食い過ぎ(使えるレベルじゃない)
- 磁石の関係で充電しにくい
- 電子決済ができない
『SOUNDPEATS Watch 2』の基本情報
スペック
画面サイズ | 1.28インチ |
解像度 | 240×240 |
サイズ | 45.7×42.6×11.6mm |
重量 | 38g |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
防水防塵 | IP68 |
動作時間 | (心拍数モニターを常に有効にした場合) | 7日間
バッテリー容量 | 220mh |
- 専用アプリとカスタマイズできる文字盤
- 血中酸素飽和度が測定できる
- 高精度の睡眠モニター&心拍数モニター
コロナ禍で話題になった血中酸素飽和度が測定できるのがこのスマートウォッチの大きな特徴です。
ただ医療機器として設計されたものではないため、各数値は参考程度のものです。
同梱物
- 本体
- 取り扱い説明書
- 充電ケーブル
外観
VGPアワード2022を受賞したらしくそのシールも貼ってありました。
個人的にはVGPアワードっていろんな商品で見かけるので”それって本当に信憑性あるの”って思っています(笑)
箱を開けてみては思ったより安っぽく見えないなと最初に思いました。
充電はこのように付属の充電ケーブルを使って行います。
USBなどで接続するのではなく磁力でくっついて充電する感じです。
実際の使用感
専用アプリが必須、しかもとにかく電池を食う
結論から申し上げますとこのスマートウォッチを買うのは辞めましょう。
見出しに書いてある通り、専用アプリが必須でしかもとにかく電池を食います。使い物になりません。
上の画像はスマホを100%まで充電して20%まで使ったときのスクリーンショットです。
21%/80%ですから大体スマホのバッテリーの1/4をこのアプリが使ったことになります。
このアプリを入れてから明らかにスマホのバッテリー持ちが悪くなりました。
対策方法が無いわけではありません。
バックグラウンドで動かせなくすればもちろんバッテリー消費は落ち着きます。
その代わりメッセージの通知が来なかったり自動でデータが同期されなくなります。
スマートウォッチの良いところ丸つぶしですね!
自分だけの文字盤を作れる
上の画像はアプリの設定画面です。
文字盤の設定から自分の好きな画像を使ってカスタマイズした文字盤を作れます。
意外と違和感なく表示されます。
ただ解像度が特別高いわけではないので細かい描写は不可能でしょう。
イラストぐらいなら多分大丈夫ですが人の写真とかになってくると顔が潰れてしまいます。
秒単位までデジタル表記できる文字盤が少ない
文字盤の種類はこちらから
見ていただくとわかると思いますが秒単位までデジタル表記できる文字盤が少ないです。
文字盤の種類自体はかなり多いだけに個人的にかなり残念のポイントです。
電車の乗り換えのときとかに秒単位までデジタル表記出来るととても便利なんですよ、、、
まとめ
とにかくおすすめ出来ない
先程もお伝えした通りこのスマートウォッチを買うのは辞めましょう。
本体は普通に素晴らしいんですが専用アプリがダメダメ過ぎて本当に残念です。
これを買うぐらいならもうちょっとお金を出して他の有名メーカーのスマートウォッチを買ったほうが数倍幸せになれます。
- 5000円以下で買えるスマートウォッチ
- 血中酸素濃度計測機能搭載
- 精度の睡眠モニター&心拍数モニター
- 日本語通知対応
- 防水防塵
- 専用アプリがバッテリーを食い過ぎ(使えるレベルじゃない)
- 磁石の関係で充電しにくい
- 電子決済ができない
こんなひとにおすすめ
- SOUNDPEATSがとにかく好きな人
最後までお読みいただきありがとうございました!
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