コシナは、フォクトレンダーブランドの新製品「SEPTON 40mm F2 Aspherical E-mount」を2026年3月19日より全国のカメラ店にて発売しました。希望小売価格は93,500円(税込)です。
SEPTONの名称の由来と歴史
SEPTONは、ラテン語の”Septem”(7)に由来し、7枚のレンズを用いた構成を特徴としています。1950年代末から60年代にかけて、ベッサマチックやウルトラマチック用に開発された高性能標準レンズに名付けられました。当時は6枚構成が主流だった中、7枚構成を採用した点が革新的であり、現在でもカメラファンの間で銘玉として評価されています。

コンパクト設計と光学性能
本製品は、ミラーレスカメラに最適化されたパンケーキタイプの標準レンズです。フルサイズEマウントセンサーに合わせた光学設計を施し、6群7枚の構成(非球面レンズ1枚、異常部分分散ガラス1枚)を採用。オルソメタータイプの特長である歪曲収差の少なさを活かし、直線的な被写体を自然に描写できます。

マウント面からの全長は30mm、重量は165gと軽量で、普段使いや携帯性を重視するユーザーに適しています。最短撮影距離は0.3mで、テーブルフォトや近接撮影にも活用可能です。
金属製設計と付属フード
鏡筒は総金属製で、高い剛性感と耐久性を実現しています。ドーム型の金属製ねじ込み式フードが付属し、外周先端にφ52mmのねじが設けられています。この仕様により、フードを装着した状態でも、外した状態でもフロントキャップを共用できます。

電子接点とボディ連携機能
電子接点を搭載し、Exif情報にレンズの使用データが記録されます。距離エンコーダーを内蔵しているため、5軸ボディ内手ブレ補正機能を搭載したソニー機種に対応。また、フォーカスリングを操作することでファインダーの拡大表示が可能になります。

絞りリングは1/3ストップのクリック付きで、確実な操作が可能です。画角は57.3°で、標準レンズとしての使いやすさに加え、準広角としての用途も想定されています。
主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 焦点距離 | 40mm |
| 口径比 | 1:2 |
| 最小絞り | F22 |
| レンズ構成 | 6群7枚(異常部分分散ガラス1枚、非球面レンズ1枚) |
| 画角 | 57.3° |
| 絞り羽根枚数 | 10枚 |
| 最短撮影距離 | 0.3m |
| 最大撮影倍率 | 1:5.3 |
| 最大径×全長 | φ61.7×30.0mm |
| フィルターサイズ | φ52mm |
| 重量 | 165g |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 電子接点 | 搭載(Exif情報対応、フォーカス拡大対応、5軸手ブレ補正対応) |
| レンズフード | ドーム型金属製フード(付属) |
| マウント | ソニーEマウント |
取扱いと注意
5軸ボディ内手ブレ補正レ補正機能は、対応するソニー機種で使用可能です。レンズ補正の選択もサポートされ、撮影データの精度向上に貢献します。


製品紹介動画
製品の特徴や使用方法については、コシナのYouTubeチャンネルにて公式動画が公開されています。

※本製品の詳細については、コシナの公式ウェブサイトをご確認ください。




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