オーディーエス株式会社は、産業用タッチパネルディスプレイとAndroid OSまたはWindows OSを搭載したSTB(セットトップボックス)を組み合わせた大型タッチ端末のシステムを、2026年冬より販売を開始すると発表しました。長年培ってきた業務用タブレット端末やPCの開発、販売、サポートの経験をもとに展開されるものです。
大型タッチ端末システムの主な特徴
近年、人手不足の深刻化やDX推進を背景として、製造業や物流業、小売業などの幅広い業界で大型タッチ端末の需要が拡大しています。

本システムは、さまざまなサイズの高耐久タッチパネルディスプレイと、AndroidまたはWindows対応のSTBを組み合わせて提供する仕組みとなっています。これにより、多様な業務シーンにおけるデジタル化を支援するほか、将来的なカスタマイズ対応や周辺機器の選定、専用の筐体製作まで、ハード関連機器の調達業務をワンストップで提供すると説明しています。
SIerなどのパートナー企業に対しては、システム開発を行うITベンダーがソフトウェアの開発に専念できる環境を整え、早期のシステム導入に貢献するとのことです。
システム構成と主な仕様
国内外で実績のある製品を選定しており、IP65準拠の防塵・防水性能を持つスクリーンや、24時間365日の連続稼働に対応しています。屋外設置や長時間運用といった過酷な環境下においても、安定した運用を実現する設計となっています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| タッチパネル画面サイズ | 4種類から選択(15.6インチ/21.5インチ/24インチ/32インチ) |
| 搭載OS | Android OS または Windows OS 搭載STB |
| 主な対応環境 | IP65準拠の防塵・防水性能、24時間365日連続稼働対応 |
※掲載画像はすべてイメージであり、実際とは異なる場合があります。
想定される活用シーン
本システムは、さまざまな産業用途での活用を想定して提供されます。工場における生産ラインの監視・操作パネルをはじめ、店舗や公共施設のセルフレジ、受付・案内端末、自動券売機、デジタルサイネージなどが挙げられています。
また、医療機関や物流センターのほか、製造現場での制御システム、社会インフラおよび交通管制分野での監視モニター用途など、幅広い分野での利用に対応する予定です。
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