ヤマネックス株式会社は、2026年3月2日に正式発表されたiPhone 17eについて、iPhoneユーザー500名を対象に購入意向調査を実施しました。調査は正式発表の翌日に行われ、購入意向や期待する機能などを尋ねました。主な結果として、発表翌日の時点で32.2%が何らかの形で購入に前向きであることが判明しています。
発表翌日で3人に1人が購入に前向き
正式発表の翌日に実施した本調査では、32.2%(161人)が購入に前向きな姿勢を示しました。内訳は「発売後、在庫が落ち着いてから購入する」68人(13.6%)、「値下げしてから買う」57人(11.4%)、「ポイント還元の内容次第」17人(3.4%)、「予約開始日に予約する」13人(2.6%)、「発売前/発売日に予約する」6人(1.2%)となっています。

| 購入意向 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 発売後、在庫が落ち着いてから購入する | 68人 | 13.6% |
| 値下げしてから買う | 57人 | 11.4% |
| ポイント還元の内容次第 | 17人 | 3.4% |
| 予約開始日に予約する | 13人 | 2.6% |
| 発売前/発売日に予約する | 6人 | 1.2% |
スマートフォンの買い替えサイクルが長期化する中で、発表翌日の段階で既存ユーザーの約3人に1人が購入を視野に入れている点は注目に値します。99,800円(256GB)という価格据え置きでA19チップ・MagSave・eSIM専用化などの進化を盛り込んだiPhone 17eが、一定の訴求力を持っていることを示す結果です。
Ms.ガジェット期待する機能はバッテリー性能が圧倒的1位
iPhone 17eに最も期待する機能を自由記述で尋ねたところ、1位は「バッテリー性能」(500人中170人、34.0%)でした。2位はカメラ性能(500人中153人、30.6%)、3位はAI・Apple Intelligence、4位はA19チップによる処理速度、5位は新色ソフトピンク、6位は256GBストレージ容量が続きます。

- バッテリー性能(34.0%)
- カメラ性能(30.6%)
- AI・Apple Intelligence
- A19チップによる処理速度
- 新色ソフトピンク
- 256GBストレージ容量
「充電が1日持ってほしい」「バッテリーが半日で切れるので買い替えたい」「MagSafe充電が使えるのが嬉しい」といった、日常の不満と直結した声が数多く寄せられました。スペックシート上のハイライトであるApple IntelligenceやC1Xモデムよりも、「外出先でバッテリー残量を気にしたくない」というシンプルな欲求が購買動機の最上位にある──iPhone 17e購入検討層のリアルな姿が伺えました。
Ms.ガジェット購入意欲が高いのは40代と使用2~3年目層
購入積極派(予約+発売後待ち)の比率を年齢層別に見ると、最も高いのは40代の19.5%で、30代(17.6%)が続きます。20代は14.3%と全体平均の17.4%を下回りました。「新しいiPhoneは若者が真っ先に飛びつく」というイメージとは裏腹に、購入意欲が最も強いのは経済力と買い替えニーズが交差する30~40代でした。

端末の使用年数別では、「2年以上~3年未満」が購入積極率22.5%で最も高く、「1年以上~2年未満」が22.0%と続きます。注目すべきは「3年以上」が16.4%と全体平均を下回っている点で、長く使っているからといって買い替えに動くわけではありません。端末の不満(バッテリー劣化や動作の遅さ)が体感として顕在化し始める使用2~3年目こそが、最も購買に転じやすい層だと推察されます。
Ms.ガジェット購入場所はApple Storeが人気、キャリア非依存志向も
購入場所の希望は、Apple Store(インターネット)が173人(34.6%)で最多。Apple Store(実店舗)70人(14.0%)と合わせるとApple Store合算は243人(48.6%)に達し、キャリア合算の173人(34.6%)を引き離しました。

Apple Storeを選んだ理由では、「在庫が早く確保できるから」53人(21.8%)、「下取りや分割払いがわかりやすいから」44人(18.1%)が上位に並ぶ一方、「SIMフリー版を使いたいから」40人(16.5%)と「キャリア縛りがなく自由に使えるから」29人(11.9%)を合わせた約28%が”キャリア非依存”志向を明確に示しています。
現在どのキャリアで購入してもSIMフリー版であり、Apple Storeだけがキャリア非依存というわけではないという点です。また、eSIM専用化によりSIMの差し替えより回線切り替えの手間がむしろ増える側面もあります。このような背景を踏まえると、「SIMフリー版を使いたい」「キャリア縛りがない」という回答は、かつてのキャリアロック時代のイメージが根強く残っていることを示唆しており、Apple Storeに対する”安心感”や”ブランドへの信頼”が、実態以上に購入チャネルの選択を左右している可能性があります。
Ms.ガジェット調査の偏りと今後の検証
本アンケートは女性62%、30代が約40%と母数に偏りがあるため、市場全体の傾向とは異なる可能性があります。また、iPhone 17eでは物理SIMスロットが廃止(eSIM専用化)されましたが、本アンケートではeSIMに関する設問を設けておりませんでした。そのため、この変更が購入判断に与える影響は捉えられているかは不明で、今後調査を重ねる予定です。

Ms.ガジェット
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