コアマイクロシステムズは、2026年3月24日から25日に開催される「Data Center Japan 2026」に出展し、次世代AI HPCターンキーモジュラデータセンターを発表しました。これにより、超高性能なAIインフラを短納期・低コストで構築できる新たなアプローチを提示しています。
目次
独自技術で実現する低コスト構築
同社は、長年にわたるAI HPCリソースプラットフォームの開発実績を基に、AIサーバ・冷却システム・電源システムを統合した垂直統合型のモジュラデータセンターを設計しました。これにより、1MWあたりの建設コスト(IT機器除く)を従来の約1/4となる5億円台を実現する予定です。

この実現は、従来のビル型データセンターが抱えるコストや納期の課題に対応するための革新としています。
3つのモジュラ構成を提案
| 構成タイプ | モジュール構成 | 出力容量 |
|---|---|---|
| スタンドアロン型 | 20ft単一コンテナ | 120KW |
| 40ft単一コンテナ | 360KW | |
| 複合コンテナ型 | 20ft×2モジュール | 500~600KW |
| 40ft×2モジュール | 1~1.2MW | |
| 専用ユニット型 | 専用ユニットハウス | 2~2.4MW |
展示と講演の詳細
展示は「4A-21」ブースで行い、各モジュラ構成の実物モデルや構成図を公開します。また、同日14:00~14:30には「AIインフラとして求められる次世代AI HPCデータセンタはどうあるべきか」と題した講演が4階Room Cで開催されます。

講演者は同社の坂本裕樹氏で、無料で参加可能です。来場登録は公式サイトで受け付けています。
陶器的な冷却と電源統合
開発の核となるのは、AI HPC専用の超高密度サーバと、それに最適化された空冷システムの完全統合です。従来の液冷や複雑な配管設計に頼らず、コンテナ単位でスタンドアローン運用可能な設計が特徴です。
電源システムも高効率化され、電力使用効率(PUE)の改善を実現しています。
Ms.ガジェット1MWで5億円というコスト目標は、この分野では非常に明確な指標ですね。
Ms.ガジェットコンテナ型でスケールアウトできるスタイルは、クラウド拡張ニーズに柔軟に対応できそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

